Robots-Music (E.R.Diomgar)仏盤 70年代? アコーディオンの Oscar、サックスの Ernest、ドラムの Anatole のロボット三人組。『オレ達がエレクトロミュージックを演奏することはたやすいこと。だからオレ達は敢えて生演奏にこだわるのさ。そしてアコースティックな音の響き、それこそがオレ達が最も愛する音楽なんだ!』。技術の粋を集めたロボットがアナログを選ぶという皮肉。実に人間臭いじゃありませんか。史上最も人間に近づいたロボット達のヒューマンミュージックをどーじょ〜〜!!! 下顔写真は vol. 2 ジャケより。 #15598
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Robots-Music (E.R.Diomgar)仏盤 70年代。ASIMO や TPR より完成度高い、より人間らしい個性的なロボットはとっくに完成されとる訳ですYO! ひょうきん者の愛煙家でアコーディオン担当の Oscar、ペイ中のジャズマンを気取った蒼白のサックス担当 Ernest、正確無比のタイムキーパー、ドラム担当の Anatole のロボット三人組。みんな身長180cm前後、体重200kgぐらい。なんか無駄に重そう。clear blue vinyl。 #15599
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OST- Augusto Martelli (Piccolo Coro Antoniano)ITALY盤。84年。とにかくHolydayオススメのビンブンバン。イタリアの子どもたちがこんな切なくてキュートでハッピーな曲を歌うなんて、ある意味究極の一枚!こちらのLPにはbim bum bamもモチロン収録(bim bum bamは"Fivelandia 1"のsampleで聴いてね)!プラスそれ風の楽し切ない曲ズラリで捨て曲無しのスンバラシイLPですー。マルテッリ兄貴に一生付いて行きます。オッス!!*試聴はメドレーです #15602
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ROGER ENO日本盤/ライナーノーツ付き #15657
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ElectropicHolland盤 82年。エレクトロでトロピカル、その名もエレクトロピック。 ただいまイチオシでございます!ザニーニの"Tu veux ou tu veux pas"収録のフレンチ・カナディアンのエレポップ。ブリジット・バルドーに激似声のLISE嬢(二代目)とZahia嬢(初代)が歌うエキゾ/ラテン/ブラジリアン。例えるならばテレックス(&リオちゃん)とオリジナル・サヴァンナ・バンドが出会った感じ…とでも申しましょうか。マジ良すぎ!!! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#15662
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Louie Bellson40年代からデュークエリントンやベニーグッドマンらとプレイし、ツーバスの発明者としても知られているベテランドラマーも、70年代後半は踊れるジャズに傾倒。Emil RichardsやBlue Mitchellなど、イケてる若手とのプレイが最高のレアグルーヴを生み出しております。とりあえず「Thrash-In」の視聴をどうぞ。 genre = その他ジャズ Jazz Miscellaneous
#15668
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Bobbi Boyle女性シンガー/ピアニストの Boyle を中心にした、LAローカルのラウンジ ジャズトリオ。本作ではドラムを加えて Spring can really hang you up the most、Love So Fine、How Insensitive、Up Up and Away などを軽妙に聴かせます。アルバムタイトルのビートルズ曲も果敢にカバー。Boyle さんはソングポエムレーベルMSRでも活躍。ギタリスト Ron Anthony はジョージシアリングや、シナトラのバックも務める腕利き。豆知識→ グループがレギュラーだった Encino Smoke House からはキャプテン&テニールもデビューしてます。 more...
Up up and away
How insensitive This gal's in love with you By the time I get to Phoenix A day in the life Spring can really hang you up the most If you go away Love so fine It's always 4 a.m. Lazy day #15604
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Valli Scavelliレアグルーヴヒット Get Off the Ground 収録のマイナージャズヴォーカル作。デイヴランバートに教えを受けたという Scavelli の伴奏を支えるのは、長らくプエルトリコで活動していたピアニスト Don Baaska。二人は夫婦なのね。Get Off〜を含むバラエティーに富んだ Baaska のオリジナルを中心に、How high the moon、How long has this been going on などスタンダードカバーを含む選曲。アルバムとして楽しめる内容です。 more...
You gotta be out of your mind
Floating Evil porpoise Muddy footprints Somebody's bossa, not mine Lush life How high the moon Something cool Get off the ground How long has this been going on #15606
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Gordon Grodyノリノリ系ブルーアイドディスコソウルSSW。イケメン、どメジャーRCA、タイトルチューンがヒット、なのにここまで知名度がないのは、お偉いさんに何かやらかしたとしか思えない、そんな可哀相でナデナデしたいゴードン青年の才能が詰まった隠れ名盤です。これが唯一作というのも何か理由がありそうですね。 #15667
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Mason Williamsモンド本の最終ページに出てたヤツ、と言えばわかりやすいですか。ギタリストで作曲家:メイソン・ウィリアムスの、グラミー賞受賞インスト曲「Classical Gas」を収めたアルバム。放送番組の脚本家でもあった彼が作った本作は、サントラ・アルバムのような趣きもあるが、歌が入ったソフト・ロック的な佳曲もいくつかあり、これが良い。バックは、ジェームス・バートン、マイク・ディジー、ラリー・ネクテル、ジム・ゴードンらが務める。シンガー・ソングライター作品としてはスルーされやすいが、味わいのある作品である #15683
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Erotica電子顕微鏡で覗いた微昆虫の画像が、身の毛もよだつほどグロテスクなのと同じように、セックスにおけるベッドの軋み音の顕微録音は、それがスプリングというパーツを擁した工業製品であることを思い出させてくれる。まるで機関車のようなその響きと、洩れ聞こえるあえぎ声。さらに「セックスと合奏」するようなアフロパーカッションとかけ声。エロに近づきすぎてすでにエロではなくなったエロ大傑作! #15688
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Raybestos Manhattan, Inc.60年代前半。レイベストス社が制作したスペースエイジの為の科学の進歩ドキュメントアルバム。これだけで悠々10曲分は抜ける宇宙&サイファイネタSE並びにスポークンだらけの奇跡的レコ!ゲートフォールドジャケ+ブックレット付で大満足! #15691
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Michael Wycoff80年代モダンソウル傑作。Stevie Wonderのアルバムにも参加している実力派シンガーです。ZHANEの「Hey Mr. D.J」元曲として知られるA2「Looking Up To You」ほか、洗練されたメロウなトラックが満載です。2002年のリイシューではなく、レーベルにVictorの文字があるレアなオリジナル! genre = グルーヴ Groovy
#15463
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V.A.カナダ盤 80年 w/ inner sleeve, lyric sheet, poster。エサウ氏が特許取得した Vicks Silentium 録音システムにより実現した画期的 Nonaural sound 無音レコード!そんな特殊録音の他、内袋の使用案内でこのレコードはお皿、カッター、ピザ生地などへの使用もお薦めされてる多目的円形盤です。そしてジャケには信憑性も皆無な以下の推薦コメントが紹介されてます、「僕の好みにぴったり。」シドヴィシャス、「見かけも音もグー。」S. ワンダー、「音楽における存在と無についての問題がついに...」ローリングストーン誌、「本物の30センチレコード...」ハリーリームス、他。同じく録音参加者として以下の名が挙がっています。ジミヘンドリックス、ブライアンジョーンズ、スチュサトクリフ、ローレンスオリヴィエ、他。トロントのコメディアン Jim Tuck が仕掛け人の模様。 genre = 菊名 NonVinyl
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Simpatico Voices and Strings謎のスパニッシュ・イージー・リスニング・グループ。A&MでのリリースだがUS盤は無く、確認されているものはUK盤ばかり。もしかすると、スペインもしくはメキシコ盤がオリジナルかと思われる。プロデュースとアレンジを担当するのはチャック・アンダーソンで、彼はメキシコを中心に活躍したトロンボーン奏者。演奏の指揮をとったジョニー・ピアソンはイギリスのイージーリスニング系のアーティストとして良く知られた存在。このアルバムはジョニー・ピアソンが彼の楽団を結成する前年に発売されたことになる。当時のヒット曲やA&Mナンバーをラテンアレンジとスペイン語のボーカルでというイージーなアイデアの1枚だが、何故かロジャーニコルスのカバーを2曲もムードたっぷりに演奏&歌唱。ロジャニコ関連ではかなり珍しいアイテムだけれど、他の曲こそソフロ好きには聞いて欲しいのです。聞いたこと無いアレンジのバカラック"雨にぬれても"いいですし、タイトル曲でもあるセルメン'66のヒット曲"Masquerade"は全ソフロファン悶死ぐらいなバージョンです。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
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BBCこりゃすげー。心臓や血液、筋肉、内蔵、呼吸器など人間の体が発する音を42種類も収集した、英BBC放送の記録&スポークンアルバム!直接その音を録音しているものだけでなく、測定装置の出力音も収録しているようで、異常なまでにリアルでピュアな電子音が耳と心に突き刺さります!! #15548
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Marina Granovskaja, Kestutis Lusasロシアンジャズ名盤!女性ボーカリストMarina GranovskajaのアダルトなスキャットをフィーチャーしたジャズボサB2やA2、クールなエレピが映えるグルーヴィージャズのA1,B3など、洗練されたアレンジと演奏が魅力的な傑作です! #15473
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Takehisa Kosugi日本を代表するサウンドアーティスト小杉武久のデビュー作品。高周波を干渉させて可聴域に発現した音をキャッチし、ボイスやバイオリンと即興演奏させた衝撃作。自然自体をシンセサイザーとして捉える試みとも言えるだろう。盤質の良いオリジナルは希少です。 #15478
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Inner-Rhythm Choir¥12,800
IRC-1002 LP US盤
media: VG++ sleeve: VG++
シュリンク付き、
ノースカロライナ郡の知的障害者を中心にしたコーラスグループの2ndアルバム。こういう本物中のホンモノを目の当たりにすると、日頃仕事で行っているボーカルディレクションやピッチ直しってなんなんだろうと震えがきちゃいます。技巧の無効化から生まれる笑いと切なさの混沌をその耳で感じて! #15509
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Marilyn Chambers79年。Paul Raymond のポルノ雑誌の付録ソノシート。"Behind the Green Door" 主演の死亡女優のエロスポークン。 genre = 男性の好きなレコード Erotica
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