ニューウェイヴ以降New Wave
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The Cut-Outs

¥2,800
EMI  2984  7'  UK盤  79年
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プロモ盤

UKの名エンジニアJohn Leckieがプロデュースした謎の4人組NWバンドの唯一作。DEVOみたいな人力テクノビートに効果音がふんだんに入った表題曲のほか2曲。徹底したマンマシーン精神と全体的なコミカルムードがポップで楽しいです。メジャーEMIから出てるのに、この一枚だけというのが残念。

#16447

S. T. Fibres (Slow Twitch Fibres)

¥1,800
Rialto  101370  7'  フランス盤  80年
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StackridgeやThe Korgisのメンバーであるイギリスの音楽家Andy Davisが短い期間組んでいた一風変わったグループ。表題曲はホワイトクリスマスの作者でもあるアメリカの有名作曲家Irving Berlinの楽曲のかなり屈折したカバー。B面はオリジナル。経験豊富なメンバーだけあって様々な音楽性が内包されており、どちらも一筋縄ではいかないジャンル不明の楽曲に仕上がっているが、とりあえずニューウェイヴ的な表現に挑戦した形跡は伺える。オススメです。

#16442

Frank Zander

¥2,000
Hansa  102 831  7'  フランス盤  82年
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こんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。ドイツの有名なテレビタレント、俳優、画家、音楽家であるフランクザンダーが82年にリリースしたTrioの「Da Da Da」まさかの赤ちゃんカバー。また言うね。こんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。いや、ない!ちなみにB面は必要以上に辛気臭い曲だなーと思ったらこっちも赤ちゃんの声か...。ダークサイド?

#16443

Palais Schaumburg

¥6,800
Palais Schaumburg  6435 139  LP  ドイツ盤  81年
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ジャーマンニューウェイヴ(NDW)を代表するバンド。特にこの1stは、ホルガー・ヒラー、The Orbのトーマス・フェルマン、ノイバウテンのF.M.アインハイトなど、その後活躍する人材が集結しており、まさにNDWを象徴する一枚になっている。アルバム制作後メンバーが大幅に入れ替わってしまい、この鮮烈な音を聴けるのはこの一枚だけと言ってもいい。必聴!

#16439

The Presidents

¥3,800
Hasch Platten  KIF 001  LP  ドイツ盤  81年
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これはヒドイ!ドイツのラジオ司会者によって作られたと言われているアルバム。有名ポップ曲をこれでもかと破壊再構築する極悪カバー集。アーティスト名があのレジデンツのもじりかとも言われているが、コンセプト的にはもっと悪意がありますね。

#16441

Lilli Berlin

¥1,800
Rocktopus  104 225-100  7'  欧州盤  82年
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女優のLilli BerlinことUschi Linaと、その彼氏のユルゲン・バルツによって80年に結成されたNWシンセポップグループ。歌詞はバルツが書き、曲は鍵盤とドラムのメンバーが書いていた。女優らしい表現力豊かなボーカルスタイルとちょっとひねくれたポップな楽曲が魅力です。

#16438

Arno Steffen

¥4,800
WEA  24-0296-1  LP  ドイツ盤  83年
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CO

ケルン出身の音楽家Arno Steffenと、ジャーマンエレクトロ界の神とも言われるプロデューサー/エンジニア鬼才コニー・プランクが組み、マッチョでインダストリアルなサンプリング音、コラージュのみで作り上げた怒涛のハンマービート音響決定版!プランクが関わった作品の中でもひときわ先鋭的で評価が高い名作です。

#16324

Kevin Zed

¥3,800
Beat  BTR 901  12'  カナダ盤  85年
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カナダの自主制作エレクトロバンドの唯一作5曲入りミニアルバム。ドラムマシンによるハンマービート+パンク+テクノ、P-MODELやYMOの影響も感じられるサウンドです。A3「Dead Boots」必聴。

#16376

Joshua

¥1,500
Atlantic  DMD 988  12'  US盤  86年
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ゼイマイトビージャイアンツのリミックスで知られる音楽プロデューサーによる、この上なくくだらない12インチ。ひたすら「My Name Is Jimmy Because」と繰り返してるだけなのだが、なぜかあのHenry CowのFred Frithがギターで参加してるのです。途中からいつもの変態プレイでやりたい放題!さらにクイーンやノラジョーンズなど錚々たるアーティストと仕事をしてきたアリフ・マーディンとその息子がなぜかプロデュースとエディットで参加。RUN DMCのエンジニアがミックス。NYの音楽業界のお遊びといった感じのものなんですかねー。知らんけど。

#16381

Bvo (Bundesverwaltungsorchester)

¥4,800
EMI  10C-064-046.691  LP  スペイン盤  82年
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SOL

アモン・デュールIIやエンブリオなどドイツの数々のバンドに関わったイェルク・エヴァースが、フランクザッパやドノヴァンとも噂があったドイツのセックスシンボルRosy RosyことRosemarie Heinikelをメインに立ててプロデュースした大所帯のブラスポップファンクグループ。エヴァースの下心はともかく、サウンドはとても面白いから、まあ許してあげましょうよ。

#16341

Friends Of Earth

¥6,800
Non-Standard  28NS-10  LP  Japan  1986
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細野晴臣、野中英紀、西村麻聡によるユニットFriends Of Earthの1stアルバム。
James Brown本人をVo.に迎えた"Sex Machine"にはMacio Parker、Anton Fierも参加。Spazz Attackのラップと小林克也のVoiceも加わったデジタルファンク。
他にもドクター・ジョンのカバー"Right Place Wrong Time"やデジタルエキゾな"In My Jungle"など。

#15918

Plain Characters

¥3,800
Final Solution  FS 001  7'  UK盤  79年
media: VG++  sleeve: VG+  

The Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。あと裏ジャケの男性がノック師匠なのかどうか知りたいです。

#16343

Maxim Rad

¥2,500
Disques Dreyfus  FDM 84276  LP  オランダ盤  80年
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ドイツの才能ある音楽家。80年のこの作品は一応トーキングヘッズ影響下のUKポップパンクの文脈で制作されていますが、異常なまでにシャープでクリーンなギターカッティング、複雑なベースラインなどに、その後のソウル転化の一端が垣間見えます。ちょっとアレンジを変えればアメリカンロックみたいな曲も多いし、色々なものが上手く融合してますね。2000年代になってからも非常に質の高い活動を続けていました。

#16327

Roy Finch

¥5,800
Palace Of Lights  PoL. 11/2000  LP  US盤  82年
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WOC

Finchの詳細は不明だが、音響センスがとてもいいDIYエレクトロポップ唯一作。その後のピュアテクノと比較して時代を10年先取りしていたと話題の人気盤です。レーベルPalace Of Lightsオーナーであり、自らが実験電子音楽家でもあるKerry Leimerとの共同プロデュース。

#16338

David J

¥1,600
Situation Two  SIT 26  7'  UK盤  83年
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ポストパンクバンドBauhaus、オルタナロックバンドLove And RocketsのメンバーDavid Haskinsのソロシングル。リズムボックスとピアノ、ベースに逆回転ギター、絞り出すようなボーカルが被さる退廃的なワルツ。B面はほぼ全編逆回転サウンド+効果音のインスト曲。アートスクール出身の彼らしいアプローチになっとります。

#16336

Zero

¥4,500
Silence  SRS 4673  LP  スウェーデン盤  81年
media: VG++  sleeve: VG++  

時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。

#16278

Earle Mankey

¥2,400
Underdog  49846  7'  フランス盤  81年
media: VG++  sleeve: VG++  

Sparksの前進バンド、ハーフネルソンの創設メンバーでもあったアメリカのSSW、プロデューサー、エンジニア。早くからエンジニアリングやテープ操作などに興味を持ち、自宅録音に価値を見出す。プロデューサーとしてランナウェイズ、アディクツなど、エンジニアとしてもエルトンジョンやビーチボーイズまで手がけるが、ソロでは本作のように自由奔放に好きなことをやってみている感じです。

#16306

Die Doraus & Die Marinas

¥2,500
Telefunken  6.13355  7'  ドイツ盤  81年
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WOC

可愛い系ジャーマンエレクトロ代表選手のドロウの大ヒットナンバー。ATA TAKでもMute再発でもなく、なぜか同じドイツで発売同年に出たテレフンケン盤。ちなみにこのベースラインを鳴らしているシーケンサーはDer PlanのリーダーPyrolatorの私物で、初期のDAFも借りて使用していたとのこと。これ豆。

#16309

TELEX

¥2,400
Flarenasch  721 862  7'  フランス盤  86年
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88年のアルバム"Loony Tunes"に収録された口笛&サンプリング満載の、ペリキン的な楽しさがキュートな名曲「Spike Jones」。もちろん冗談音楽の元になったあのSpike Jones所以ですね。インスト・テクノポップのB面は何故かシングル"Peanuts"のB面に再収録されたりしたけれどアルバム未収!

#16307

Maraiah

¥7,800
Palto Flats  PFLP 003  12'  US盤  15年 / 83年
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清水靖晃主宰のスーパーグループマライアの83年ラストアルバム。2015年の米国での再発盤。オリジナルと同じ12インチの2枚組。YMOの影響を強く受けたテクノフィールのエスニックニューウェイヴサウンド。Dr. 山木秀夫、key. 笹路正徳。ジャケは奥平イラ。

#15502


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