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The Cut-OutsUKの名エンジニアJohn Leckieがプロデュースした謎の4人組NWバンドの唯一作。DEVOみたいな人力テクノビートに効果音がふんだんに入った表題曲のほか2曲。徹底したマンマシーン精神と全体的なコミカルムードがポップで楽しいです。メジャーEMIから出てるのに、この一枚だけというのが残念。 #16447
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S. T. Fibres (Slow Twitch Fibres)StackridgeやThe Korgisのメンバーであるイギリスの音楽家Andy Davisが短い期間組んでいた一風変わったグループ。表題曲はホワイトクリスマスの作者でもあるアメリカの有名作曲家Irving Berlinの楽曲のかなり屈折したカバー。B面はオリジナル。経験豊富なメンバーだけあって様々な音楽性が内包されており、どちらも一筋縄ではいかないジャンル不明の楽曲に仕上がっているが、とりあえずニューウェイヴ的な表現に挑戦した形跡は伺える。オススメです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16442
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Frank Zanderこんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。ドイツの有名なテレビタレント、俳優、画家、音楽家であるフランクザンダーが82年にリリースしたTrioの「Da Da Da」まさかの赤ちゃんカバー。また言うね。こんな可愛いDa Da Daがかつてあったでしょうか。いや、ない!ちなみにB面は必要以上に辛気臭い曲だなーと思ったらこっちも赤ちゃんの声か...。ダークサイド? #16443
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Palais Schaumburgジャーマンニューウェイヴ(NDW)を代表するバンド。特にこの1stは、ホルガー・ヒラー、The Orbのトーマス・フェルマン、ノイバウテンのF.M.アインハイトなど、その後活躍する人材が集結しており、まさにNDWを象徴する一枚になっている。アルバム制作後メンバーが大幅に入れ替わってしまい、この鮮烈な音を聴けるのはこの一枚だけと言ってもいい。必聴! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16439
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The Presidentsこれはヒドイ!ドイツのラジオ司会者によって作られたと言われているアルバム。有名ポップ曲をこれでもかと破壊再構築する極悪カバー集。アーティスト名があのレジデンツのもじりかとも言われているが、コンセプト的にはもっと悪意がありますね。 #16441
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Lilli Berlin女優のLilli BerlinことUschi Linaと、その彼氏のユルゲン・バルツによって80年に結成されたNWシンセポップグループ。歌詞はバルツが書き、曲は鍵盤とドラムのメンバーが書いていた。女優らしい表現力豊かなボーカルスタイルとちょっとひねくれたポップな楽曲が魅力です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16438
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Jimmie Haskell今さら解説するのも申し訳ないくらいのモンド大大名盤。名アレンジャー/プロデューサーであるハスケルが残した、いかがわしくも美しい奇跡のスペースエキゾロックンロール!ごきげんなバンド演奏の上にアイデアたっぷりにかぶさるプリミティブな電子音がたまらない! オリジナルMONO盤。盤質ジャケ質ちょいワル特価です。 more...
Count-down
Blast off Weightless blues Rockin' in the orbit Starlight Hydrazine Moon mist We get messages Moonlight cha cha cha Astrosonic Venus Asteroid hop Homeward earth #16358
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Arno Steffenケルン出身の音楽家Arno Steffenと、ジャーマンエレクトロ界の神とも言われるプロデューサー/エンジニア鬼才コニー・プランクが組み、マッチョでインダストリアルなサンプリング音、コラージュのみで作り上げた怒涛のハンマービート音響決定版!プランクが関わった作品の中でもひときわ先鋭的で評価が高い名作です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16324
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Craig Dove米・イリノイ州モリン出身のSSWのプライベート盤。ジャジー、ソフトグルーヴ、メロウすべての要素が最高の形で結実した大名盤!YouTubeでの試聴よろしこー。 #16361
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Biff Roseいにしえのキャバレーやミュージックホールの世界を想像させるエキセントリック SSW。実際、音楽コメディアンがキャリアのスタートだったそうです。ピアノ弾き語りを核にした演奏で、どこかノスタルジックでセンチメンタルな雰囲気を誘う。A1 での Van Dyke Parks のモーグ演奏や、Kirby Johnson の弦アレンジなどバーバンク人脈の助演も光る。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#16417
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Kevin Zedカナダの自主制作エレクトロバンドの唯一作5曲入りミニアルバム。ドラムマシンによるハンマービート+パンク+テクノ、P-MODELやYMOの影響も感じられるサウンドです。A3「Dead Boots」必聴。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16376
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Joshuaゼイマイトビージャイアンツのリミックスで知られる音楽プロデューサーによる、この上なくくだらない12インチ。ひたすら「My Name Is Jimmy Because」と繰り返してるだけなのだが、なぜかあのHenry CowのFred Frithがギターで参加してるのです。途中からいつもの変態プレイでやりたい放題!さらにクイーンやノラジョーンズなど錚々たるアーティストと仕事をしてきたアリフ・マーディンとその息子がなぜかプロデュースとエディットで参加。RUN DMCのエンジニアがミックス。NYの音楽業界のお遊びといった感じのものなんですかねー。知らんけど。 #16381
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Bvo (Bundesverwaltungsorchester)アモン・デュールIIやエンブリオなどドイツの数々のバンドに関わったイェルク・エヴァースが、フランクザッパやドノヴァンとも噂があったドイツのセックスシンボルRosy RosyことRosemarie Heinikelをメインに立ててプロデュースした大所帯のブラスポップファンクグループ。エヴァースの下心はともかく、サウンドはとても面白いから、まあ許してあげましょうよ。 #16341
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Friends Of Earth細野晴臣、野中英紀、西村麻聡によるユニットFriends Of Earthの1stアルバム。 #15918
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Plain CharactersThe Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。あと裏ジャケの男性がノック師匠なのかどうか知りたいです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16343
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Maxim Radドイツの才能ある音楽家。80年のこの作品は一応トーキングヘッズ影響下のUKポップパンクの文脈で制作されていますが、異常なまでにシャープでクリーンなギターカッティング、複雑なベースラインなどに、その後のソウル転化の一端が垣間見えます。ちょっとアレンジを変えればアメリカンロックみたいな曲も多いし、色々なものが上手く融合してますね。2000年代になってからも非常に質の高い活動を続けていました。 #16327
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Roy FinchFinchの詳細は不明だが、音響センスがとてもいいDIYエレクトロポップ唯一作。その後のピュアテクノと比較して時代を10年先取りしていたと話題の人気盤です。レーベルPalace Of Lightsオーナーであり、自らが実験電子音楽家でもあるKerry Leimerとの共同プロデュース。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
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David JポストパンクバンドBauhaus、オルタナロックバンドLove And RocketsのメンバーDavid Haskinsのソロシングル。リズムボックスとピアノ、ベースに逆回転ギター、絞り出すようなボーカルが被さる退廃的なワルツ。B面はほぼ全編逆回転サウンド+効果音のインスト曲。アートスクール出身の彼らしいアプローチになっとります。 #16336
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Zero時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。 #16278
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Pete Brown & Ian Lynnジャック・ブルースやCreamとのコラボ、名曲「White Room」や「I Feel Free」の作詞者としても知られるPete Brownと、UKのピアニスト、コンポーザーIan Lynnが組んで一枚だけ作られたアルバム。基本的にIan Lynnの曲をPeteが歌うという趣旨で、意外にも全体的にかなりブラックミュージックやAORに寄った内容。CreamのWhite Roomの16ビート版セルフカバー?も収録されている。 #16200
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