Sindicato Maloneバチクソ明るいマドリッド発ポップNWグループの2nd.シングル。かなり売れ線っぽいのに、厨二病っぽいNW時代に逆にそれが仇となったか、海外ではあまり注目されず4年間だけの活動。チャニチャニっていう合いの手好きだけどなー。B面もカリプソ風味も感じられる楽しい楽曲です。 #15921
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The Schober Organ Corporation1954年にリチャード・ドルフによって設立された革新的なオルガンメーカーによる付属のリズムボックス+オルガンの解説&デモンストレーションシングル。このリズムボックスは60年代という時期にも関わらず、音源はトランジスタベース、さらにプリセットのリズムではなく、パッドやキーボードで演奏できる圧倒的な自由度を持っていました。また自社のオルガンの下鍵盤のキーによってトリガーすることも可能で、まさに現代のライブ鍵盤演奏そのものを先駆的に実装していたマシンでした。会社は70年代に潰れました。 #15787
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Jim Fassett50年代。不思議な指揮棒を拾った少年が動物に歌を歌わせるというお話レコード。「Strange To Your Ears」「Symphony of the Birds」などで知られるサウンド操作のマエストロJim Fassettがテープ編集で実際にネコちゃん、羊くん、牛さんなどに歌を歌わせちゃっております。今ならサンプラーを初めて使った人ですらやらないようなことですが、50年代の子供達にはさぞや不思議なサウンドだったことでしょう。B面は動物にまつわる楽しい楽曲集です。メジャー作品にしてはあまり見かけないので、この機会にドゾ!盤質ジャケ質イマイチ特価。 #15782
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Jon BenjaminTVショー『Bob’s Burgers』や『Archer』でも知られるコメディアン/アクター。まったくピアノが弾けない人がジャズトリオに入ったらどうなるかをポップに実験した2015年のアルバムから5年。まだ弾けないまま今度は色々な映画の有名サントラ曲をむき出しのシンセサイザーを適当に駆使して完璧なうろ覚えで堂々と演奏! #15785
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Electropicテレックス(&リオちゃん)とオリジナル・サヴァンナ・バンドが出会った?フレンチ テクノポップ・バンド、エレクトロピックの初期シングル! B面アルバム未収の貴重盤です。 #15876
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Richard MarinoMONO。スペース・エイジ・ラウンジ良作。"星"にまつわるお馴染みのスタンダード曲を木管楽器を中心としたオーケストラにハープやパーカッションを配し、さらに3人のソプラノヴォイス(歌詞なし)とテルミンなどの電子楽器をブレンドしたまさにエーテル・サウンドの大傑作! A1,3, B4 などお試しを。Russ Garcia の "Fantastica" を手掛けた Ted Keep のエンジニアリング。穴あきギミックジャケ。 #15858
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Frank Harris Productionsエレクトロニックなサウンドメイキングを売りにした音楽制作会社のプロモーション用レコード。実際に使用されたコマーシャルを中心に、エレクトロニック楽器によるデモンストレーション録音などが収録されてます。詳細は不明ですが、フランク・ハリスはモーグ博士の会社に勤めていたらしい。※片面だけのプレスです。盤質イマイチ特価! #15775
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Jean-Jacques Perreyダウンロードコード付き・オリジナル原盤から修復&リマスタリング・未発表写真掲載の美麗ブックレット封入 #15719
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Eric Sidayこれは衝撃だ! SONOTA認定、世界3大(カワイイ)電子音楽家のひとり! 一般的には知られていないエリック・シデイですが、Eric Siday Musical Creativity Awardな〜んて賞まであるくらいのお方なのです。イギリスでジャズ・フィドラーとしてキャリアをスタートさせたシデイは、FRED WARINGのススメで36年にアメリカへ渡りNBC放送にスタッフ・プロデューサーとして参加、後にアメリカ初のCMジングル制作の会社を設立、ペプシコーラなどのジングルで大成功を納めたそうです。オシレーター、テープループやレジスターなどの現実音をループさせたリズム+電子音。レイモンド・スコットのMANHATTAN RESEARCH INC.みたいな曲やノンキな曲からアヴァンギャルドな曲までホントに楽しいレコードです。64年にいち早くモーグ・プロトタイプシステムを購入(モーグ社の2人目の顧客だった)したのですが、映画『MOOG』でのガーション・キングスレイの話によると、なんとペリキンにモーグを紹介したのがシデイだったとか! PAUL BEAVERと共に電子音楽をポピュラーミュージックに持ち込んだ最重要人物なり! 2枚リリースされたうちの1枚目、71年制作 genre = 電子系ライブラリ Library Electronic
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Jon AppletonDH 74年。世界中の電子音楽スタジオで活動し、世界中に女を作り、世界中で現地録音をした、ある意味世界で一番軽薄な電子音楽家(失礼)アップルトンが72年にFolkwaysから発表した「音の世界旅行」。テキストとのコラボレーション、民族音楽のエディット、風刺的なサウンドコラージュなど、堅物の前衛音楽家では為し得ることのない自由な発想と大胆でポップな編集は、カットアップやヒップホップにも繋がるメンタリティを感じさせる。 genre = シリアス電子系 Electronics Serious
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Jo Ann Seker and Marilyn Rundle (Music: Jean Jaques Perrey)見開きジャケ。2枚組。ほぼ知られていないジャン・ジャック・ペリー珍盤!1962年作の『Musique Electronique Du Cosmos』から5曲使用されています。それ以外の曲もすっとぼけたライブラリーなどが使われています。A面がセリフ入り、B面が曲のみ収録。 #15591
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ElectropicWOC。仏盤 81年。テレックス(&リオちゃん)とオリジナル・サヴァンナ・バンドが出会った?フレンチ テクノポップ・バンド、エレクトロピックの初期シングル! B面アルバム未収の貴重盤です。 #15376
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Raymond ScottDotカンパニースリーヴ。1963年。レイモンド・スコットが「Soothing Sound〜赤ちゃんの為の電子音楽」と同時期に制作した激レアシングルが奇跡の再入荷!一般発売された唯一のスコットの電子音楽なのでは?! みなさん事件ですぞ! Sonny Lesterプロデュース。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#15716
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J Marks and Shipen Lebzelterモダンダンスの振り付け師にして、作家が本業だという Marks のフリークアウト・コラージュ・ロック名盤。様々な前衛文化人の声が切り貼りして使われており、実はカウンターカルチャーミーハーなだけなのかも。意図した、あるいは意図しない悪ふざけとアートの境界線をさまよう、凡百のコミューンものとは一線を画す緻密な内容。やってることはめちゃくちゃだが、演奏が想像以上にしっかりしているところも良いですね。fe. Gregg Smith Singers, Jake Jacobs, etc。 #15671
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Bruce Haack & Miss Nelson1963年にブルース・ハーク、エスター・ネルソン、テッド・パンデルの3人によって設立されたディメンション5からの第1弾。そもそもはエスターの子どもダンス教室での自作電子楽器などを使用したピアノ伴奏の域を逸したブルースの音楽に子ども達が夢中になり、親からのリクエストでレコード化されたそうです。ジャズ、カントリー、ワルツ、エキゾ、ブレイクビーツなどなどイマジネーション豊かな多種多様な楽曲が、エスターや子どもたちの声そして電子音などと一緒にコラージュされています。おもちろい! gold label。 #15679
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Mocha Beans (Giampiero Boneschi etc)モカビーンズは Hot Butter に続くモーグポップバンドとライナーで紹介されてるけど、収録曲はどうも電子音系のライブラリー音源から集められているようで、架空のバンドの模様。音源はイタリア、フランス、ベルギー、ドイツから国際的な選曲。特にイタリア代表の Giampiero Boneschi は全体の2/3程を占めて、フィーチャーされてます。日光浴のBGMとしてどーぞ! #15693
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Joe Venuti1920年代から活躍したジャズヴァイオリンの草分け的存在Joe Venutiが、電子音楽家Giampiero Boneschiと共作したソノタ的名盤『Electric Joe』と同時に録音されたスタンダードナンバーを収録したのがこのアルバム。Boneschi独特の洗練された電子音楽をバックに、洒落たスウィングジャズを聴かせてくれます。収録曲:Tea for Two, It Had to Be You, Tenderly, Blue Moon, Limehouse Bluesほか genre = 電子ポップ Pop Electronics
#15603
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Joe Venuti / Giampiero Boneschi1920年代から活躍したジャズヴァイオリンの草分け的存在Joe Venuti。幼なじみでもあるジャズギターのパイオニアEddie Langとの活動は、その後のジャンゴ・ラインハルト&ステファン・グラッペリにも多大な影響を与えましたが、日本ではティンパンアレーにも影響を及ぼしていました。1975年ラグの研究をするためにVenutiとLangのレコードを仕入れてきた細野晴臣さんと鈴木茂さん。その成果が「キャラメル・ラグ」になったとか。同じ頃イタリアでVenutiが録音していたのが、電子音楽家Giampiero Boneschiとの共作によるこのアルバム。Boneschi独特の洗練された電子音楽をバックに、洒落たスウィングジャズを聴かせてくれます。本当に驚きの鬼レアな1枚ナリ!超名盤!嫁を質に入れてでも買うべし! #15590
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BBCこりゃすげー。心臓や血液、筋肉、内蔵、呼吸器など人間の体が発する音を42種類も収集した、英BBC放送の記録&スポークンアルバム!直接その音を録音しているものだけでなく、測定装置の出力音も収録しているようで、異常なまでにリアルでピュアな電子音が耳と心に突き刺さります!! #15548
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Takehisa Kosugi日本を代表するサウンドアーティスト小杉武久のデビュー作品。高周波を干渉させて可聴域に発現した音をキャッチし、ボイスやバイオリンと即興演奏させた衝撃作。自然自体をシンセサイザーとして捉える試みとも言えるだろう。盤質の良いオリジナルは希少です。 #15478
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