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Les Baxter Orchestra and Chorus完成度の高いムード、エキゾミュージックを牽引してきたバクスター60年代末の熟練した大傑作。アフリカンとタイトルされていて、実際エスニックなパーカッションが多用されているが、リズム的にはかなりボサ寄りの曲が多く、魅惑的なコーラスや技術を尽くしたオーケストラに飾られた豪華なアレンジと、尋常でない転調の嵐に彩られたジャズラウンジミュージックがこれでもかと畳み掛けてくる。むっちゃ音が良いので、是非アナログオリジナルで聴いてほしい一枚でもあります。 #15332
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Joe Reisman his Orchestra and Chirusマンシーニやパティ・ペイジを始め、RCAで幾多の作編曲やプロデュースに携わり、「Man of Music」と呼ばれた大物Joe Reismanとコラボするバンクーバーの観光レコード。カナダの作曲家シリーズみたいになってるけど、ライスマンってカナダ生まれだったっけ?? 一応タイトルで世界巡りみたいな指向になっております。内容は文句なしうっとりしまくりのオーケストラルシンガーズ&ムードサウンドで文句なしです。 #15302
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Dante Varela & his AmigosEmil Richardsがプロデュースしたピアノ主体のブラジリアン・イージーリスニング。Dante Varelaはブエノスアイレス出身で、アメリカで活動した作曲家。ジャケに書かれている「あんたさんが聴いたことないリズムパターンやっとるがよ」という文言通り、ボサをアメリカ的に料理したポップなイージーミュージックを手を替え品を替えリリースしております。 #883
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Frank Owensミュージカル「オリヴァー」の楽曲を、ソフトロックの諸作品でもスタッフクレジットの常連、フランク・オーウェンズのラテンジャズ・フレイヴァー・アレンジでカヴァーするという趣向。金管、パーカス、オルガンや女声コーラス・スキャットを配しラテングルーヴ、マリアッチ、ブガルー、ボサ等のウキウキ朗らかなラウンジ名盤!どのトラックもキュートでハッピー。展開が猫の目のように変わる長尺グルーヴィーなB1オススメ!一番手前の子、ヨカ顔。 #15050
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Henri René And His Orchestra麗しのジェーン・マンスフィールドジャケ!!その名も「独身男性のための音楽」。ロマンティックで流麗なオーケストラ・ラウンジ・インスト・アルバム大名盤。まるで夢心地のような音像に幻惑されることでしょう。ギターでバーニー・ケッセル、ピアノでバディ・コールが参加。 #15047
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Roger Rogerライブラリーものやオーケストレーションもので俄然熱い注目を浴びているロジェ・ロジェ!このレコでは映画音楽をロジェ風にカヴァー。Weird感はそんなに無いけどやっぱイイんだよ。 #14826
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Sam "The Man" Taylor and Dick Hyman(SMSPL) 57年。レイスコの Secret 7 などにも参加している売れっ子テナーマン、サムテイラー (日本でのムードインストの録音も多い親日家) と、これまた売れっ子鍵盤奏者のディックハイマンの、サックス&オルガン共演アルバム。ブルージー〜R&B テイストなポップジャズ。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#5680
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COCKTAIL TRIOHOLLAND盤。sonota注目のオランダの陽気なオジサン3人組カクテル・トリオ。両面ほのぼのとジャジーなマーチ曲。ザニーニ、サルヴァドールの次はコレですよ!79年。 #2206
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Los Wawanco(RW) Argentina盤 64年。55年の結成以来いまも現役で活動中!のアルゼンチアのクンビア・バンド。メンバーは南米中から集結しているようです。なんとなくまったりとしたクンビアのリズムが程よい湯加減で心地よいですね。その楽曲もクンビアらしさ満開で、聴いていていい感じです。 #14572
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Pedro Rodriguez(WOC) MONO。60年代。ボサノヴァのボの字も感じられぬラテンラウンジ。でもラウンジとしてはエエ塩梅だから許してあげようよ。レーベルの曲順もズレまくっているのでご注意。A5, B2,5 などなど。他、Bolero (B4)、Cumana (A3) とかも演っちょる。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#4805
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V.A. (Gershwin, Wagner, Henri Rene, Sauter-Finegan, etc...)(SMSPL) 54年。文字通りでいいますと、一聞は百見にしかず!? genre = イージー70年以前 EZ -70
#10886
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Los Mayasオランダ盤。67年。ギタリストLuiz Ricardoをフィーチャーしたムーディーなギター・インスト。コーラスやハープシコードやピアノをバックに気怠く朴訥に響くクラシック・ギターの妙なる響きよ。「ララのテーマ」「エリ−ゼのために」「Maria Magdalena」など。シミるなあ〜、お銚子もう1本つけて〜。 #4075
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Baja Marimba Band(SMSPL) 65年 2nd。立ちション伝説はここから始まった! B1,3, A4,5 などレコメンド。宇宙から帰還したホセヒメネスがライナー書いてます。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#10608
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Herb Alpert's Tijuana Brass63年。A&M の創業者ベンチャー社長アルパートのアメリアッチグループ、ティファナブラスの二枚目ですだ。Mexican Corn など数曲の自作の他、シャンソン曲 Milord、サントラ曲 More などを陽気に、ちょいとホンキートンクにカバー。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#10610
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Denny Vaughan and his orchestra69年? トロント出身の作編曲家。イギリスで歌手としての活動歴もあるようですが、この頃はアメリカで "Glen Campbell Show"、"Smothers' Brothers Comedy Hour" などの音楽ディレクターを務めていました。Good Morning Starshine、自作の Lonely Evening Time など。CTL レーベル音源の模様。 #935
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Les ReedMONO盤。音圧ぶっとくキテます!60年代末。There's a Kind of Hush、It's Not Unusual などポップヒットも多く書いたエゲレスの作編曲家。本作は上記の二曲も含め、Call Me や、Strangers in the Night など演っちょるポップオーケストラアルバムでやんす。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#7513
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Harold Betters Sound65年。トロンボーン奏者ハロルド・ベターによるゴッキゲンなモッド・ラウンジ。女性コーラス隊がにぎにぎしいA1、ハンドクラップのハッピーパーティーチューンA4、コーラスをガッチリフィーチャーしたロマンティック・バラードLet it be me、Where do you goも収録。ビートルズの定番Yesterdayのボッサアレンジはコード解釈も含め、アレンジが秀逸!全体のザックリした演奏のおおらかさが好き。そもそもトロンボーンのまろやかな音が好きー。Prod. by Jimmy Bowen。 #7792
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Otto Cesana(TOC) カナダ盤 57年。オットーシザーナはラジオと映画が主流メディアであった頃の作曲家。普段は管弦オーケストラを手掛けることの多いシザーナが、全曲作詞作曲とも自作の歌曲で、混声コーラスと小編成のバンドで取り組んだ意欲作。役者のレンツォシザーナは弟だそうです。写真:Erwin Blumenfeld genre = イージー70年以前 EZ -70
#14230
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Ralph Marterie and his Marlboro menMONO。59年。ラルフマーテリーはシカゴのダンスバンドリーダー。この50年代には "Skokiaan" などいくつかチャートヒットも物にしたようです。ロケンローに対応する唯一のダンスバンドとライナーに書かれていますけど、確かに Tequila、Night Stroll (Night Train) とか若向きの曲も取り上げてますね。このアルバムはステレオと収録曲が異なるようです (両面1曲目はステレオ未収)。デザイン:Emmett McBain。oval logo label。 genre = イージー70年以前 EZ -70
#14113
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Charles Margulis(SMSPL) MONO。58年。名門のジャンゴールドケット、ポールホワイトマン楽団で20年代から活動を続けるベテラントランぺッター、チャールズマーギュリスのイージーリスニング系アルバム。arr. Fred Norman。 #14099
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