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KoniecJoan Sauraを中心としたスペインのジャズプレイヤーたちが集まって作った非常にユニークなグループ。前衛ジャズロックかと思いきや、突然すっとぼけたシンセやリズムマシンが登場するニューウェイヴ的なアプローチがあったり、とりとめのないカリプソ的なラウンジミュージックを真似てみたり、かなり分裂的。なかなか似た感じのサウンドが思いつかない唯一無二の作品です。ジャケも素晴らしいですね。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16342
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MannschreckGünther Mannschreckが自身の名前を付け、自身で立ち上げたスタジオで制作したジャーマンNW/エレクトロポップ作品。A面曲はそれなりにヒットしましたが、サンプル最初に入れたB面曲の方が今はキテる感じがします。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16465
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Mobilesイギリスの暗めシンセポップバンド。スピード感のあるB面と、歌謡曲的にウェットなA面。紅一点のアンナマリア嬢はメンバーの一人Russell Madgeと抜け駆けしてアヴェンジャーズというユニットを作る。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16467
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Plain CharactersThe Theのマットジョンソンとの共作、ケイトブッシュのアルバムにも参加したColin Lloyd Tuckerを中心としたダークエレクトログループ。同じ志向を持つThe Gadgetsなどともメンバーが重なっています。UK盤では裏ジャケに使われているだけのノック師匠(なの?どうなの?)がこのフランス盤では表裏両方に! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16468
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Brian Chapmanビリージョエル並みの激ポップなメロを書くスウェーデン産SSW。シンプルなのに中毒性のあるメロディがこれでもかと詰まっています。ミドルテンポの曲が多いけど、バラード曲も素晴らしい。ジャニーズとかに曲提供すればいいのに。 #16462
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Electric Teamテクノには早くムーグものには遅い、そんな74年にElectric TeamことPhilippe Renauxによって作られた結果的に大変、その、バカっぽいエレクトロブギーシングル。Renauxは80年代にCBS傘下のイタロディスコやハウスを出すCleverというレーベルを運営するのだが、そのいい意味での軽さがこの一枚にすでに現れておりますね。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#16460
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Z'EV (Stefan Joel Weisser)インダストリアルパーカッションの先駆者的存在であるアメリカのコンセプチュアルアーチスト、ドラマーでもあるStefan Joel Weisserによるハードなメタルビート作品。レジデンツのラルフレコードやエリオット・シャープ、若き日のカール・ストーンなどとも交流があり、確かな演奏の技術を持ちつつ、自作楽器の制作や数々のパフォーマンスを行うなど、アートの文脈で活動し続けた。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16457
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Portsmouth Sinfoniaまだ学生だったGavin Bryarsが主宰し、Brian EnoやSteve BeresfordなどのUK粋人が関わった素人玄人混合音痴オーケストラ、ポーツマツシンフォニアのセカンドアルバム!!クラシック名曲に続いて本作では、ザ・フー、プロコムハルム、ビートルズ、ストーンズ、デイブクラークファイヴ、ビージーズ、ビーチボーイズ、ジョー・ミークなどの、いわゆるロック名曲を、あのOOTサウンドで大胆にカバー!野放しではないエラー。クレバーな偶然性。指揮者のカフスボタンの上にハエがとまっているイタズラ心たっぷりのジャケも秀逸! #16455
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Jurriaan Andriessenオランダの作曲家。音楽一家に生まれ50年代から現代音楽の世界で活動していたが、77年シンセサイザーに目覚める。前作はまだ音響作品に近かったが、翌年リリースされた本作は映画音楽やライブラリ作曲家のようなポップさを持ち、初期ムーグものを彷彿とさせる手弾きエレクトロに仕上がっている。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#16346
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The Tapesアムステルダムで結成されたアートロックバンド。NWに影響を受け「ダッチ・トーキングヘッズ」などと呼ばれていたようだが、メジャーデビュー盤の本作は前衛ロックとNWのいいとこ取りをしたような非常に高度な音楽性に進化している。その後XTCのプロデューサーなどが関わって世界展開を目指したが、路線がブレてしまい最終的に活動中止に。本作の路線のまま続けていたらと思うと残念。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16330
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Portsmouth Sinfoniaストレンジ中のストレンジ!!ただでさえストレンジな素人混合オーケストラPorthmouth Synfoniaのアルバムを、プロデューサーのMartin LewisとアレンジャーのRobin Mortimoreが勝手に(としか思えない)リミックス。と言っても、ただでっかい音でキックを入れて繋いだだけ。テンポ合わせもしてないもんだから、十数秒おきにコケます。こんな事故を上塗りした音源、滅多にないですぞ!比較的レアなジャケありドイツ盤も嬉しいね。(ちと汚いので格安特価っす) #16450
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Jowe Head伝説のポストパンクバンド元Swell Maps、TV Personalitiesのギタリストによる2nd.ソロアルバム。本作はSwell Mapsの元メンバー二人と共に制作されている。ダークなUKポストパンク王道のムードはありつつ、全体的に緩く、とぼけた楽曲やヘタウマ脱力演奏が繰り広げられる。 #16452
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Bergstrom Paper (William Stearns Walker)アメリカの製紙、印刷会社であるBergstrom Paper Companyによる類を見ないプロモーションアルバム。1000曲以上の劇伴やCM音楽を制作したBill WalkerことWilliam S. Walkerが印刷機による機械音をリズムにジャズを融合した驚愕のアルバム。元祖インダストリアルビート!曲ごとにハイデルベルグやハリス、ミーレなどの印刷機の型番なども記載されていて胸熱!! #16437
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Diah Iskandar60年代にはインドネシアのコニー・フランシスと呼ばれた人気歌手、ディア・イスカンダル。父親譲りの才能で作詞も作曲もこなす才女で、アメリカンポップスに影響を受けた歌声はとても魅力的です。このアルバムはカセットでのみリリスされたアルバムから放送局用に抜粋して少数プレスされたもので、もともとジャケットはありません。Iringan Paul & Nelson Quartetをバックに、ボサナンバーのA2やファンキー歌謡A5、シティポップB5などレコメンド。 #16422
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Alice Babs & Tittiw/ Bengt Hallbergs orkester。スウェーデンのジャズシンガー、Alice Babsと愛娘のTittiによる母娘掛け合いソング!遺伝にモノを言わせ、声質の相性ピッタリ、息ピッタリでまるでナチュラル・ディレイ状態!!ホントに楽しくていい曲だなあ〜。76年の母娘共演ライブアルバム「Gladjen Alice & Titti pa berns」でもこの曲を演っておりますね。B面は当時15歳くらいのTittiちゃんのソロで、かわいい。 #16446
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Chagrin D'amourフランス人とアメリカ人のデュオ。フランス初のヒップホップと言われているが、むしろアナザーゲンズブールの色合いが濃い。本作はスウェイビートを基本にした彼らのファーストシングルだが、その後色々なアーティストやラッパーにサンプリング、カバーされたので、既視感がある方もいらっしゃるかも。 genre = グルーヴ Groovy
#16340
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Chouchouフランスの雑誌"Salut les copains"のキャラクターChouChouとYeYeちゃん兄妹による虫声イェイェ!ハモンドの効いたゴキゲンなR&RのA1, 人気のイェイェ歌手について歌ったブルージーで、ちょっとファニーなアレンジのA2, 兄妹での掛け合いがキュート過ぎる胸キュンポップB1、ハモンドがなんともユルい自分を歌ったB2、全曲最高です! #16445
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S. T. Fibres (Slow Twitch Fibres)StackridgeやThe Korgisのメンバーであるイギリスの音楽家Andy Davisが短い期間組んでいた一風変わったグループ。表題曲はホワイトクリスマスの作者でもあるアメリカの有名作曲家Irving Berlinの楽曲のかなり屈折したカバー。B面はオリジナル。経験豊富なメンバーだけあって様々な音楽性が内包されており、どちらも一筋縄ではいかないジャンル不明の楽曲に仕上がっているが、とりあえずニューウェイヴ的な表現に挑戦した形跡は伺える。オススメです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16442
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Futeruzesちょうかわいいフランスのムシ声プロダクション、Les Futeruzesによるクリスマスソング集。バックトラックはもちろん、ハーモニーの美しさにも感心!Les Futeruzes はムシ声の中でもクオリティが高いので、どの盤もオススメです〜。 #16444
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Palais Schaumburgジャーマンニューウェイヴ(NDW)を代表するバンド。特にこの1stは、ホルガー・ヒラー、The Orbのトーマス・フェルマン、ノイバウテンのF.M.アインハイトなど、その後活躍する人材が集結しており、まさにNDWを象徴する一枚になっている。アルバム制作後メンバーが大幅に入れ替わってしまい、この鮮烈な音を聴けるのはこの一枚だけと言ってもいい。必聴! genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16439
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