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The Lone Wolfジェイムズ・ブラウンのカバーシングルで知られるゴリゴリのファンクグループFreddie & The Kinfolkの68年デビュー曲のカップリングという地味な楽曲を、80年代のラッパーがさらに腰抜けエレポップにてカバー。片面のみで、さらにラップもなし!オリジナルと同じくヤギの鳴き声が時々入っているボヤっとしたシングルです。通好みすぎる。 #16653
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Kiu I Els Seus Amicsスペインで放送されたファミリー向けSFドラマからのカットされたレアなシングル。おそらくプロモオンリーだと思われます。プロデューサーは70年代からスペインの面白アーティストたちに深く関わってきたRafael Moll。ボコーダーで歌いまくるB面の「Un Dia Especial」がとにかく名曲! #16657
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Kosmonautentraum硬派なサウンドで80年代前半に人気を博したジャーマンニューウェイヴバンドが活動停止直前にリリースしたレアなクリスマスシングル。音程を一度も合わせないまま歌い続けるジングルベル(最後は楽器も崩壊)と賛美歌「高き天より、我は来たれり」。A面トラック最後は鐘の音が無限ループするように細工されている。 topic = 音痴〜OOT入門編 Out of Tune
genre = ニューウェイヴ以降 New Wave 事故・違和感 Weird,Odd cover = 斜め上 45-degree angle #16503
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Ad Veen & Pieter Boerオランダの音楽家とエンジニアによるペリキンライクなムーグ物。生ドラムは入らず、Moog Satelliteとリズムマシンのみによる演奏です。Ad Veenは50年代から活躍するコミカルなショーバンドLeedy Trioのメンバーで、キャリアを積んだ後に突如電子音楽に目覚めるという例のパターンかと思われます。あまり見かけない一枚です。 #16347
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The Singing Dogs録音技師兼鳥類学者のカール・ワイスマンとプロデューサーのドン・チャールズがデンマークで50年代から行なっているプロジェクトで、複数の犬の鳴き声をテープ編集して制作してきました。数々のシングルを出し、中にはビルボード22位になったものもあります。その彼らが74年にようやくアルバムデビュー!犬のサーカスというテイで数々の歌声を披露しております。 #16559
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Poli PalmerプログレバンドFamilyの元メンバーであるパーカッショニスト。キングクリムゾンのボズ・バレルとメル・コリンズをフィーチャーしたソロアルバム。出たてのフェアライトCMIを駆使し、めくるめく転調とグルーヴに彩られたデジタルジャズロックとも言うべき唯一無比の世界を構築している。同じ時期に同じスタジオでケヴィン・エアーズのアルバムのプロデュースとフェアライトのプログラミングも行っていたらしい。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16648
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Papayaオランダで効果音アルバムや、今で言うトラックメイカー的な音源をリリースしていたAdams & FleisnerというチームがCMのために制作したらしきシングル。A面はトラディッショナル曲をかなり改変しちゃった曲。ジャケットには日本の楽器メーカーAKAIのシンセサイザーAX90が写ってるので、これのCMなんでしょうか。ただ実際AX90というモデルは実際は発売されておらず、モックの段階でCM作ってしまったのかもしれないですね。 #16650
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The Colorado BeetlesプロデューサーのOz Falqueroと職業作曲家のBrian Wadeが制作した何かのノベルティシングル。ロゴやレーベルはビートルズのパロディですが、音の方はまったくビートルズ的ではなく、A面はプレ・ニューウェイヴでポテト愛を歌い上げ、B面はスパニッシュ調の小曲。ただ両方とも極めて音数が少なく洗練されていて、コミカルながらもソリッドなサウンドがとても楽しいです。 genre = 企業・業務 Company,Novelty
#16649
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Björgvin Halldórsson & Gunnar Þórðarsonアイスランドの二人の著名なミュージシャンによるチルドレンもの。一応童謡ということになっていますが、まったく子供に媚びない曲ばかりで、アジアっぽい4度重ねのハーモニーを持っている曲が多のも特徴的。A6の不思議なソフトロックが特に素晴らしいので、とにかく聴いてみてください。 #16602
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The Space Negros数々の面白前衛音楽をリリースする Arf! Arf!のオーナーでもある鬼才Erik Lindgrenがやっていたアヴァンポップ、ポストパンクバンド(とは言え本作は打ち込みメインなので、ほぼ一人制作)の9曲入り7インチ。A面の8曲はすべて30秒以下のワンアイデアの楽曲。B面はなぜかヤードバーズのチープなNWカバー。相変わらずのやりたい放題! #16369
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JON WAYNEバンド名でもありリーダーDavid Vaughtの芸名でもあるジョン・ウェインは、ビーフハートと比較されたり、オルタナティブ・カントリーやカウパンクなどに分類されたりする西海岸のバンドだが、このバンドの魅力はそういったジャンル云々ではなく、整っていることに重きをおかない演奏や偏執的な歌詞など、リアルピープルたちそれぞれが持つ唯一感にある。2010年に再発されているが、こちらはHybrid Recordsのオリジナル! #16562
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JON WAYNEバンド名でもありリーダーDavid Vaughtの芸名でもあるジョン・ウェインは、ビーフハートと比較されたり、オルタナティブ・カントリーやカウパンクなどに分類されたりする西海岸のバンドだが、このバンドの魅力はそういったジャンル云々ではなく、整っていることに重きをおかない演奏や偏執的な歌詞など、リアルピープルたちそれぞれが持つ唯一感にある。このコピーは2010年にホワイト・ストライプスのメンバーのレーベルからリリースされた再発盤で、オリジナルから2曲追加されている。 #15698
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Yannick Chevalier大胆にもジャケ&レーベルに自分の顔をあしらったヤニック印のフランスのおもちろライブラリー。ディスクジョッキー向けに、テンション高めのジングルやSEなど提供するシリーズの一枚。アホアホファンキージングル、キューフレーズが全50トラック! #16600
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Mr Z'oob83年にポーランドで結成されたユニークなバンド。演劇的でプログレッシブな要素があるかと思えばレゲエやスカを取り入れたり、アレンジ的には幅があるように見えるが、すべての場面でメロディがしっかり機能しており、オルタナロックの姿をしたポップスと言ってもいいと思います。それよりジャケの手描き3D...たまらないすね。 #16449
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Härte 10ドイツの有名ジャズレーベルMoers Musicが産んだ異端児グループ。各方面で活躍するジャズミュージシャン3人がなぜかニューウェイヴ/アヴァンポップ的なアプローチを試みたら、結果的にもはやニューウェイヴでもジャズでもない謎の境地に辿り着き、ただただ自由な音楽が創造され、この大傑作が残ることになりました。あまりにも素晴らしいトラックが多かったので色々編集してサンプルいつもより長めに入れておきました。是非最後までお聞きください。 #16597
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Parnass¥8,800
001 SM LP ドイツ盤 81年
media: VG++ sleeve: VG+
コンサート会場で200枚だけ販売されたレアなアルバム。クラウトロックとニューウェイヴとサイケを合わせたような独特のサウンドですが、特筆すべきはB面後半15分に渡る謎の長尺曲。組曲のようにいくつかのシーンが繋ぎ合わせたようなこの曲の後半は無機質なエレクトロや工業的にエフェクトされたギターなどによる、あまりに凶暴でディープすぎるシーケンスが無骨に何分も続き、ホワイノイズと正弦波で終わる。サンプルとは別にその部分のリンクを置いておきますね。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16598
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Doctor Mix And The RemixフランスのNWグループ。基本的にリズムボックスとギターでロックを演奏しているのだが、Wall Of Noiseの名の通り、すべての曲のギター音やミックスが不自然なほどエフェクトされており、異形の世界に辿り着いてしまっている。かと言ってノイズを音響的に捉えてるわけでもなさそうで、単にやりすぎ感だけが伝わってくるところがソノタ好み!David BowieやVelvet Underground、Bryan Ferryの破壊的カバーもやってます。ジャケのポップさとの対比もグッド。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16596
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Nanuキングスレイのポップコーンかと思いきや、まったくの別曲のジャーマンテクノポップナンバー。でも本家みたいに可愛い曲ですね。B面には中途半端なムシ声も登場します。ちなみに翌年のシングルではジャケの衣装が完全にニューロマ路線に変わります。モテるのって大変。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16595
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Master BatorsBrian Blitz、Edward Bludによる謎のパワーポップユニット。ギターも英語ボーカルもUKっぽいけど、フランス盤のこの一枚しか確認できていません。 #16478
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Heidelinde Weis当店でデビューアルバムが人気のオーストリア美人女優&シンガーのセカンド。前作と同じくKristian SchultzeとGünther Weissが楽曲を提供しているが、さらにディープで玄人好みの楽曲が多くなっている。その上に今回は少し落ち着いたHeidelindeのコケティッシュかつアダルティなボイスが乗り、さらに深みを増していっております。 cover = 美女 Beauty
#16495
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