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Annarita Spinaci伊盤。A面は1968年のサンレモ音楽祭参加曲。この頃同音楽祭は同じ1曲を現地イタリア人歌手と外国人ゲスト歌手で2回歌っていたそうですが、この曲の外人歌手は日本の岸洋子さんだったそうで、邦題は "今宵あなたが聞く歌は" となってます。両面 Franco Bracardi のソングライト (共作) ですが、爽やかなポップソングB面をおススメ! #9826
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Sonny Costanzoアメリカのビッグバンド トロンボーン奏者のプラハ録音作。70年代、同地を演奏ツアーで訪れた際にジャムセッションで意気投合した Jazz Orchestra of the Czechoslovak Radio との演奏。Blues with Love、Wave、Blue Bossa、etc。ピアニストの Karel Ruzicka が B3 "On the SONNY's Side of the Street" を書き下ろし、捧げている。 #6364
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Hearts of SoulHolland盤 69年。ビアンカ、ステラ、パトリシアからなるインドネシア移民Maessen家三姉妹ガールグループ。そもそもはダスティ・スプリングフィールドのバックコーラス隊として結成されただけあり、歌唱力、ハーモニーの美しさはお墨付き。ゴスペル調の重厚なハーモニーを聴かせるA面、デイヴ・パイクのペンによるB面はコード進行の妙や、リードヴォーカルのウィスパーっぷり、デイヴが演奏しているであろうヴィブラフォンの幽玄な響きが解け合って、夢心地のボッサ。両面アルバム未収。 #10921
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Peterka & Spol.(SMSPL, SOC) Czechoslovakia盤 92年。ほんとに92年?ジャケも音も90年代とは思えません。チェコは舞台観劇やスウィングが21世紀になっても人々の娯楽の中心のひとつなので、92年でこの雰囲気ってのもアリなのかな、と納得したりしますが。93年の元日にチェコとスロバキアに分離しますのでギリギリ、チェコスロバキア盤ですね!ところで本作、詳細不明なのですが、かなーり人気のあるチェコ産のコメディーミュージカルの音楽だと思われます。ギターやハーモニカ、洗濯板にキーボードくらいの小編成でほのぼのフォーキーな歌を演者3人くらいで歌っております。観客の笑い声も含めてハートウォーミングな一枚。 #11574
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Rangers(SMSPL) Czechoslovakia盤 71年。64年結成のチェコスロバキアを代表するフォーク、C&Wスタイルのポップスを聴かせるバンドの3rdアルバム。お約束通りフィドル、バンジョー、ギターなどの演奏に、ハーモニーもたっぷりのハイクオリティ。おオモチロ鼻声も飛び出すA2、ボッサタッチの優しいソフロといった趣きのA4、Merle Haggard作のI take a lot of pride in what I amのチェコ語カヴァーB4、正統派B5、B7などいい感じ。アメリカのフォークバンドも聴き厭きたなあ〜なんてかたに是非オススメ!! #11571
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Corry & De RekelsHolland 盤。69年。キュートなコリー嬢(当時18歳)をフロントに擁した国民的実力派ポップバンドの記念すべき1stアルバム。いまもこのグループで現役活動中!コリーちゃんの素直で伸びやかなヴォーカルと電子アコーディオンとヌル目のザ・エレキギターが絶妙のアンサンブル。まったりしたサーフインストなんかも収録でイイ湯加減。 genre = ヨーロッパ Europe
#8882
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