Originalni Prazsky Synkopicky Orchestr Original Prague Syncopated Orchestraチェコスロバキア盤。現在も活動を続けるチェコスロバキアのスウィング・バンドOPSOが、歌手、ダンサー、俳優、映画監督などなど様々な顔を持つチェコを代表するエンターティナー、オンドレイ・ハヴェルカ在籍時代に発表した1984年のアルバム。OPSOは、74年秋にトランぺッター、指揮者、ピアニスト、編曲家、音楽研究家であるところのPacel Klikarによって結成され、76年に歌手のオンドレイ・ハヴェルカも加わりレコード・デビュー。1920年代のアメリカのダンスナンバーを中心に、Jiri Traxierなどのチェコの作曲家の作品も数多く吹込んでおります。89年から起こったビロード革命によってチェコとスロバキアに分離したため、それ以前の盤は再発が難しいとかなんとか、プラハを訪れた時に誰かが言っておりました。 genre = オールドタイム OldTime
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Sonny Costanzoアメリカのビッグバンド トロンボーン奏者のプラハ録音作。70年代、同地を演奏ツアーで訪れた際にジャムセッションで意気投合した Jazz Orchestra of the Czechoslovak Radio との演奏。Blues with Love、Wave、Blue Bossa、etc。ピアニストの Karel Ruzicka が B3 "On the SONNY's Side of the Street" を書き下ろし、捧げている。 #6364
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Rangers(SMSPL) Czechoslovakia盤 71年。64年結成のチェコスロバキアを代表するフォーク、C&Wスタイルのポップスを聴かせるバンドの3rdアルバム。お約束通りフィドル、バンジョー、ギターなどの演奏に、ハーモニーもたっぷりのハイクオリティ。おオモチロ鼻声も飛び出すA2、ボッサタッチの優しいソフロといった趣きのA4、Merle Haggard作のI take a lot of pride in what I amのチェコ語カヴァーB4、正統派B5、B7などいい感じ。アメリカのフォークバンドも聴き厭きたなあ〜なんてかたに是非オススメ!! #11571
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