Los Jazz SingersSpain盤 64年。スペインの男性4人組のコーラスグループ。バッハの「トッカータとフーガニ短調」からのメロディ剽窃を含むタイトル曲の他、バカラック=デイヴィッドの「Anyone who had a heart」のスペイン語カヴァーなど、軽快なコーラスワークを聴かせてくれます。 #12552
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John and Anne Ryder(DH) 60年代末。エゲレスの夫婦デュオ。Marty Wilde & Ronnie Scott から提供されたタイトル曲のほか、マン=ウェイルの It's Getting Better や、ヴァニティーフェア Early in the Morning などカバーしてます。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#1233
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Michael Flanders and Donald Swann1957年作 1940年から活動を始めたイギリスのお笑いピアノデュオ。モンティ・パイソンのお父さんみたいな二人組。ジャケのモノクロームのポートレートはイギリスの巨匠カメラマンAngus McBeanによるもの。David SylvianのRed Guitarのプロモビデオに出演してた顎髭の老人です。 #6071
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Soupy Sales Sez(SMSPL) カナダ盤 65年。人気コメディアンのスーピー・セイルズが面白キャラとしてマウスのポーズをとりながら、ズンドコ熱唱。チビッコ向けノーザンソウルになっちまいましたよ。アレンジはシャーリー・エリスでもおなじみの CHARLES CALELLO で、そういう訳だからか「NAME GAME」のカバーなんかもやってます。半分程ヒットメーカー Linzer & Randell のソングライト。 #10524
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Annarita Spinaci伊盤。A面は1968年のサンレモ音楽祭参加曲。この頃同音楽祭は同じ1曲を現地イタリア人歌手と外国人ゲスト歌手で2回歌っていたそうですが、この曲の外人歌手は日本の岸洋子さんだったそうで、邦題は "今宵あなたが聞く歌は" となってます。両面 Franco Bracardi のソングライト (共作) ですが、爽やかなポップソングB面をおススメ! #9826
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Golden Gate Quartetw/ poster。仏盤 85年。2枚組編集盤、プラスチック製ケースの変形ジャケ。1934年にバージニアで結成されたなが〜い歴史を持つゴスペルカルテット。59年にフランスに移住してますが、本作はそのフランス時代、50年代末から60年代の EMI/Columbia 音源からの選曲。この頃はまだバスとテナーの一人は在籍20年余の初期メムバー。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13499
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V.A. (McGuire Sisters, Lawrence Welk, etc)(DH) 56年。コーラルレーベルアーチストによるクリスチャンソング集。マクガイアシスターズの歌うアルバムタイトル曲 He のシングルヒットを受けて企画されたと思われます。他、Dorothy Collins、女優の Jane Russell、Rhonda Fleming 入りの The Four Girls、Johnny Desmond などが参加。He はコーラルの親レーベル、デッカのアルヒブラー版も大ヒットしてます。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13483
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Jerry Lee Lewis & Linda Gail Lewis60年代末。カントリー・シンガー兼ピアニストのジェリー・リー・ルイスと妹のリンダ・ガイルによるデュエット。二人のハーモニーが息ピッタリなゆったりシャッフルのA面とスティールギターがいいムードの6/8拍子のB面。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#1825
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Gunter Kallmann Chorus(WOC) 60年代後期。ハンドベルみたいな鈴の音がトレードマークのドイツのポップコーラスグループ。Two for the Road や Somethin' Stupid などヨカ サントラ〜ヒットポップス曲など演るです。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#5094
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Jerry Vale(SMSPL) 60年代後期。イタロアメリカンのアダルトポップシンガー。タイトルから伺われるようにトゥデイヒットソング集。The Look of Love、Can't Take My Eyes Off You、Young Girl など、きれいなハイテナーで聴かせてくれるぞい。 #5236
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Vic Damone60年代前半。クルーナー歌手ダモーンの BABY ソング集。I'm Nobody's Baby、My Melancholy Baby、Baby Won't You Please Come Home とか、名手 Jack Marshall のアレンジでツイストっぽいかんじからスィングまで、色とりどりの雰囲気のちょっと遊び心のするアルバムどえす。 #4549
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Ed Ames67年。ヴォーカルグループ Ames Brothers の末弟。この頃60年代後期にはソロシンガーとして活躍。このアルバムタイトル曲がアダルトチャートで1位を獲得しとります。arr. Perry Botkin, Jr., Marty Gold, Anita Kerr。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#5226
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Lana Cantrell67年。オーストラリアからのガールシンガー。ショービズちっくなアトラクティブなビッグバンド演奏&歌唱で聴かせますぜ。その線では A1,3, B1 を、他、She's Leaving Home、Two for the Road などリコメンド。arr. Chuck Sagle。 #5243
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Joey Singer, The Quartones, The Fraternity Chorusw/ lyric sheet。50年代後期? フーテナニー系アルバム。みんなで歌うと楽しいよ、ちゅー実演ソング集。"When the saints go marching in", "Aura Lee" など、トラッドジャズっぽい伴奏のポップス系から、フォーク系まで。pro. Arnold Maxin。ジャケ写は Jerry Dantzic。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#959
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Rene & Rene(多少ソリあり) 70年。Rene Herrera と Rene Ornelas のテキサスからのチカーノ ポップデュオ。ヒット曲を得てお金が入ったのか? (笑) 急にメジャーに負けぬプロっぽいしっかりとした演奏&録音となってます。相変わらずオリジナル曲はいい雰囲気だし、Bryant 夫妻の名曲 "Raining in My Heart"、"All I Have To Do Is Dream" なんてカバーもキマってます。なかなかのポップス好作。 #4474
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Damita Jo60年代中期。女性R&B歌手。Fred Norman のバッキングでジャズ調アルバム。アイヴォリージョーハンターの I Need You So、モートガーソンの Make Someone Love You、クリスケナーの Something You Got など歌うです。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#4506
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Eve(※盤センターずれ、ワウります。実物からの音サンプルです。SMSPL) Germany盤 67年。ドイツの男女デュオAdam & EveのAdam抜きのレコ。60年代のいわゆるユーロポップをかわいこぶっているジャケ写に反してなかなかの歌唱力で聴かせてくれます。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#10235
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Mark McIntyre50年代後期。40年代のシナトラバンドに参加したピアニスト/作編曲家のポップピアノインスト。表舞台での活躍はありませんでしたが、実の娘である Patience & Prudence 姉妹の音楽監督、チップマンクスの David Seville とのソングライトパートナーとして足跡を残したオモチロ音楽人。ちなみにコーラス入りのB面は Patience & Prudence もデモ録音していたそうですよ。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#10085
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OST (Jackie DeShannon, Bobby Vee, etc)(プロモ印あり, ジャケ下部に少しシミあり) MONO。60年代後期。Jackie DeShannon, Bobby Vee 主演のカレッジ青春映画。残念ながら自作曲ではありませんが、DeShannon が3曲歌っております。他に Bobby Vee, The Pair Extraordinaire なども歌っておりやす。歌ってないけど、映画には Kim Karnes も助演。ほとんどのソングライトは Don Crawford なる人物が手掛けてます。arr. Don Ralke。 #801
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Pete Brady and the Blazers(ジャケ裏面左上に多少破れあり) 59年。悪漢や、有名な事件を題材にした殺人歌/犯罪歌は伝統的なジャンルとして存在するが、ここでは Billy Mure や Eileen Davies らの書き下ろしと思われる新しい曲を中心にした独自企画なところがめずらしい。B2 はなぜかディランがカバーしてます。 #775
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