Eydie Gorme and Steve Lawrence(SMSPL) MONO。60年頃。スティーヴローレンスとイーディゴーメの夫婦デュオアルバム。ソロ歌手同士の結婚で、それぞれソロの歌唱でも十分聴かせる実力と、デュオでも絶妙なコンビネーションを発揮して、ありそでなかなかないパーフェクトカップルですね。二人が59年に主演したABCネットワークTV番組 The Golden Circle で歌ったレパートリーをレコード化したアルバムです。Don Costa のバックアップ。※盤、ジャケにカタログ番号が表記されていない、家電メーカー John Oster 社向けのノベルティー版です。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13773
|
Johnny NashMONO。58年 1st。前年からアーサーゴッドフリーのTV番組などへの出演で売り出し始めたテキサス出身の歌手ジョニーナッシュのアルバムデビュー作。甘い美声によるバラード集です。編曲など Don Costa のバックアップ。写真:Alan Fontaine genre = ポップス70年以前 Pops -70
#14074
|
Phyllis McGuireMONO。66年。マクガイアシスターズのリードボーカル担当で末娘のフィリスの初ソロアルバム。Like someone in love、I loves you, Porgy、One kiss (The New Moon の)、などスタンダード系の選曲にジャズ系の本格編曲陣 Marty Manning、Sy Oliver、Ralph Burns という、直球真っ向勝負なプロダクションでやんす。pro. Bob Thiele。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13788
|
Russell Garciaスペイン盤、近年の reissue。50年代。ハリウッドの作編曲家ラスガルシア (ジャケ左) の編曲による、Body and Soul の作者ジョニーグリーンのソングブックアルバム。プロデュースを務める Albert Marx はグリーンと中等学校の同窓でした。fe. John Williams (key)、Don Fagerquist (tp)、Ted Nash (reed)、Sue Allen (vo)、etc。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13771
|
Barry Sisters(DH) 60年代中期。バリー姉妹による、ミュージカル「屋根の上のバイオリン弾き」の歌曲集。屋根の〜はユダヤ人父娘の家族ドラマなので、NYCの移民アシュケナジムの2世だった姉妹には最適のテーマといったところ。この頃「屋根の〜」は一般的支持を得てロングラン中だったということもあるでしょうが、アルバム全曲一作品のカバーといのも珍しいですね。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#13793
|
Axidentals(※微ソリで A1 は要針圧調整。) MONO。58年。若手らしくフレッシュな感覚で聴かせる、サンフランシスコ州立大音楽科で結成された女1&男3のジャズコーラスグループ。カイウィンディングの4本トロンボーングループのバッキングによるNY録音。書き下ろし曲を提供している Jimmy McHugh がライナー書いてます。ジャケ:Fran Scott #1396
|
Pete Brady and the Blazers(ジャケ裏面左上に多少破れあり) 59年。悪漢や、有名な事件を題材にした殺人歌/犯罪歌は伝統的なジャンルとして存在するが、ここでは Billy Mure や Eileen Davies らの書き下ろしと思われる新しい曲を中心にした独自企画なところがめずらしい。B2 はなぜかディランがカバーしてます。 #775
|
Steve & Eydie60年。共にソロでヒットを放っていた大型歌手カップル、デュオでのアルバムとしてはこれが1枚目となる模様。そしてタイトル曲 We Got Us がグラミー賞を受賞した記念すべき作品となっておりやす。ミュージカル "ジプシー" の Together や、映画ミュージカル "トップハット" の Cheek to Cheek など、Don Costa のビッグバンドアレンジにのせて。 #4485
|
V.A. (The Impressions, The Sapphires, etc.)60年代中期。ABC Paramount レーベルが同社のアーティストをフィーチャーして、系列のTV局ABCの人気音楽番組 "Shindig!" を模したアルバム。疑似ライブ仕立て。番組のハウスバンド Shin-Diggers (ここでは Johnny Pate のグループの模様) の数曲の演奏や、ガレージ的な B3,4 など当時のティーン音楽の活気をつたえる。 genre = オールディーズ Oldies
#1250
|