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Alice Babs & Tittiw/ Bengt Hallbergs orkester。スウェーデンのジャズシンガー、Alice Babsと愛娘のTittiによる母娘掛け合いソング!遺伝にモノを言わせ、声質の相性ピッタリ、息ピッタリでまるでナチュラル・ディレイ状態!!ホントに楽しくていい曲だなあ〜。76年の母娘共演ライブアルバム「Gladjen Alice & Titti pa berns」でもこの曲を演っておりますね。B面は当時15歳くらいのTittiちゃんのソロで、かわいい。 #16277
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Jona LewieUKのひねくれポップロックの雄、ピアニスト&シンガー、作曲家としてキャリアを重ねてきたジョナ・ルイの80年代が面白い。ソノタお気に入りアーティストZEROことRobert Bridgemountainやなどと似たオールドジャンルとニューウェイヴの架け橋になる存在です。本アルバムも聞き方によってはペリー&キングスレイにボーカルが入ったように感じられる瞬間もあったりして、その遊び心も含めて、ありそうでなかったタイプのポップスかと。 #16279
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Brent Wilcox西海岸アンダーグランドシーンのアーティストによる33回転7インチ。クラリネット、フルートなどの生楽器とテープ編集、シンセサイザー、ループが組み合わさった、セオリー無視の四畳半ずっこけ宅録音響世界。Brentはメルツバウなども関わったオーストラリアのノイズレーベルExtremeのアメリカ支部の運営もやっていたようです。 #16213
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Zero時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。 #16275
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Hollywood - Meazzi60年代?イタリアのギター、ドラムメーカーのメアッツィ社のプロモノベルティ盤。ドラムブランドのホーリウッドの新製品トロニックドラム!の宣伝/解説レコでーす。じゃ〜ん!メアッツィ社はレコード業も行っていて、自社レーベルからのリリース。レーベルデザインがきれいです。盤質イマイチ特価。 #16266
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Maritaバカラック名曲"I say a little prayer"カヴァー!コードの1まわし後のキメのコードワークに衝撃〜。さすがアウグスト・マルテッリ兄貴のアレンジです。B面はシャーリ・エリス嬢のモッドグルーヴ名曲"name game"と繋げて回したくなっちゃうようなミリアム・マケバの"パタパタ"カヴァー。コチラもマルテッリのアレンジでホーン使い、キック&スネアの音色のカッコいいことよ。ハッピー&キュートなパーティー・チューン。 #16265
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Hybrid Kids日本大好き前衛音楽家Morgan Fisherが企画制作したチェリーレッドのクリスマスシングル。A面はイギリスのクリスマスソング、B面はジョンレノンのお馴染みクリスマスソング。両面ともオリジナルとかけ離れたジャンル無用の奇天烈アレンジ。ムシ声炸裂!サックスで盟友ロル・コックスヒルも参加してます。 #16022
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The G/9 GroupDom Salvador, Wilson Das Nevesなどが参加したスタジオユニットによる幻のジャズサンバ大名盤!まさに夢のような高品質かつポップな内容です。オリジナルは高騰。このドイツ再発盤もすでにレア。 genre = ブラジリアン Brasilian
#15347
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Dave Gonzalezサンフランシスコで保険業を営む青年実業家デイヴゴンザレスの夜の顔、即ちラウンジシンガーとしての活動を記録に収めた自主制作盤。スティーヴィーワンダーを思わせるアルバムタイトル曲 A1 からシャッフル調のジャズ小唄Bラスまで気持ち良くもややラフな電子音をバックにしたシンセアーバンポップです。伴奏、共作で大貢献している Philip Moore III が Phil Moor, Jr. と同一人物なのかどうか非常に気になりますが不明でつ。Baghdad by the Bay、The Black Hawk といった郷土愛ソングには何故か抗い難く同調、にわかシスコ人気分に。 #15510
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Raphael Chicorel, The Ray Tabs Trio, Sandra Mandella2枚組。知られざるソングライター Raphael Chicorel の自主制作ジャズアルバム。ご子息 Jocko くん(7さい)の歌うジャズワルツ "Walking with Jocko" や、ハッピービート "The Bird"、"You're My Reason" などなど、幸福感でいっぱいの Chicorel のオリジナル作品集。ピアニスト Ray Tabs のグループの演奏を中心に女性ヴォーカル Sandra Mandella をフィーチャー。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#15512
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Mrs. MillerMONO。全米を論争と恐怖と驚嘆と哄笑のどん底に叩き込んだ恐るべきミラー・サウンド。モンドコンピCDにも収録されたりして、もはやブリトニーの次くらいに有名になった音痴おばさんミセス・ミラーですが、その驚愕の音程世界は、それが紛れもなく「事故」であるところが美しいのです。そしてこれがメジャーレコード会社から堂々と出ているという事実も素晴らしい。中途半端に募金などするくらいなら、このくらい思いきり無駄遣いをして、他人を喜ばせたいものです。A3必聴。 genre = 事故・違和感 Weird,Odd
#15611
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Jamie and the J. Silvia SingersMONO。DON COSTAのアレンジによるソフトロックファン、コーラスファン悶死アルバム。アップテンポな"YOU'VE GOT YOUR TROUBLES"や"WHO AM I"がとにかくカッコよくステキです。他にも人気曲"HOLD ON TIGHT"やスイートな"WHAT THE WORLD NEEDS NOW IS LOVE"や"GOIN' OUT OF MY HEAD"など捨て曲無しの名盤です。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
#15756
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Kiki Deeイギリス出身のガール・ヴォーカルのkikiがtamla/motownと初の外国人アーティストとして契約したアメリカデビュー盤。イギリスからやってきたモッドな女の子といった雰囲気満点のジャケットとモータウンナンバーのグレートカヴァーにより素晴らしいノーザン・ソウルのアルバムになった。試聴にははいってないけど、For once in may lifeのグッとくるカヴァーもアルヨ。 #15757
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Elliott Schwartzアメリカ現代音楽界の重鎮によるピアノソロと録音テープのための作品4曲。このプロジェクトは、電子技術を通じてピアノの響きとピアノ演奏行為を強化、拡張、隠蔽、発展、あるいは修正する継続的な試みだそうです。80年の録音ということもあって、ステレオ定位を意識した広い空間を感じられる音響作品でもあります。 genre = クラシック・現代音楽 Classic,Contemporary
#15779
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Michael BrushUSミシガン産SSW~AORのPRIVATE PRESS盤。JAZZ~BLUESピアニストMICHAEL BRUSHが唯一残した全編ジャンルレスに楽しめる充実のアルバム。AOR、ソウル、ジャズ、ポップス、SSWなどの良いところを集めたような、それでいてどこか異質さやプライベート感も残したままの文句なしの名盤です。 #16041
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Dynatonesバージニア州からの学生カルテット。横笛をフィーチャーして Hold On I'm Coming、Jivin' Around、How Sweet It Is などカバーして珍奇なソウルグルーブを聴かせるおもろインストバンド。一番へろへろに聞こえるオリジナルのアルバムタイトル曲がややヒット。何故に? #16042
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Eddie BonnemereMONO。KIMONO ジャケ! ジャズピアニストのマイルドなエキゾ〜ラテンアルバム。エキゾ的には A1、B3,5 など試してちょんまげ。他、レイモンドスコット曲 "Mountain High, Valley Low" や、"しょじょじ" をカリプソ解釈したという "Calm Beauty" などもありまっせ。 genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
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Mort GarsonMort Garsonによるとめどなくドリーミーでミステリアスなムーグサウンドの上に、女性のあえぎ声が延々と絡み続ける奇作!エッチエレクトロニクスの最高傑作! #16045
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The Moon-A-Tiks遥々遠いお月さまから、みんなのお友達になるためにMOON-A-TIKSチャンたちがやってきたヨ〜! 彼らは歌ったり、物語を読むのがお得意らしいからきっとみんなの良い友達になれるはずだよね! アメリカで絶大な人気を誇った?ヒジョ〜に可愛くない、っていうかとても気持ち悪いキャラクター"WISHNIK"のシリーズとして登場したにも関わらず、モジャモジャのムシ声キャラはとてもカワユイのぉ〜。66年の作品なのじゃ。盤質いまいち特価! #16049
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V.A. (Club Foot Orchestra, Naked City, Bay of Pigs, etc.)レジデンツのラルフレコードなんかからもリリースしている西海岸の謎のアヴァンポップ楽団Club foot Orchestra人脈のコンピ。立花ハジメ「H」の元曲である"Theme from Club foot"や「H」のライブでも演奏していたAlterboysの"Frank Sinatra"など。この辺の音はレコメンともNYロフト派とも違う独自のものであり、必ず再評価されるのでヨロシク!デカめのポスター付き。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
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