OST (Francois de Roubaix)France盤 69年。名作シャピ・シャポと同スタッフで69~70年に制作されていたパペットアニメーション、ペパン・ラ・ビュルの激レア主題歌OST。サルやら日本人形キモノちゃんやら極彩色のカバなどなど登場の、納得のフランス制作=奇想天外な内容。音楽は基本的に、かわいくてポップなドルーベ節が大炸裂!メロ的にはシャピシャポに酷似していますが楽曲的にはシャピシャポよりクオリティ高いっす。っつーかぁ、このころのドルーベはみんなこのメロディーラインだなあ。 #10899
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Ploom(WOC) France盤 70年。もさもさの地球外生物・毛虫キャラ、Ploomの唄うシングル。笑い声とリコーダーがほのぼの感をかもすが、ドラムが意外とタイトでグルーヴィーなA面、しっとりノスタルジックな雰囲気にPloomの一人芝居が虚空に響くB面。あまりにも謎のキャラすぎて目が離せない。気になってフィギュアも買ってみたのですが、どう見てもまるでバリウムうんこ。もっと欲しい。Orch. by Michel Brandt。 topic = アニメーションのための背景音楽 Music for Animation
genre = フレンチ French 映画・TV Movie, TV cover = 謎の生き物・キャラ Character #10950
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Library (Keith Papworth)英盤 81年。アコーディオンやハーモニカがメロを奏でるレトロ調ポップインスト集。副題 Small group music for old-time music hall, pubs, working men's clubs etc.。 genre = その他ライブラリ Library Misc.
#11747
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Female Beat79年。カナダはウィニペグからの三人組ガールバンド。アコーディオン (Joan)、ギター (Joyce)、ドラム (Valerie) という編成でポルカを聴かせてくれます。現在も不動のメンバーにフィドルを加えて活動中の模様です。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#10430
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Three Suns(SMSPL) 61年。副題「41 Favorite selections in dance tempo」。ご存知、ホリデーミュージックの帝王、ラウンジインストグループ。呑気なパイプオルガン、ギター、ピアノ、アコーディオンのコンボで、イカす彼女と踊り明かそうぜ!各溝ごとに3〜4曲のメドレーで聴かせます。合計41曲もよくもまあ、演奏したもんだ。「Begin the beguine」「Night and Day」は一曲フルで演ってんだね、贔屓だ! genre = イージー70年以前 EZ -70
#7417
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Shay Torrent Organ(SMSPL-L/B1に目立つ傷あり)シカゴのアラゴン・ボールルームに設置されたWURLITZERのシアターオルガン(20世紀初頭に発明された様々な音色や打楽器・効果音を出せるオルガンで、ワンマンオーケストラとして各種劇場・映画館に設置され無声映画の伴奏などで演奏された)を使用した1955年作。Shay Torrentは3歳半から音楽に興味を持ち始めヴァイオリンを勉強し始め,20歳になる頃にはヴァイオリンとオルガン両方をマスターし、ラジオやテレビ局で作曲家兼アレンジャーとして活躍しました。70年代に入るとシカゴ・ホワイトソックス〜カリフォルニア・エンジェルスの野球場公式オルガニストを歴任しHammond社の雑誌にも取り上げられそれなりに名声を得ました。 #6085
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Idiots & Co. (Sascha Burland & Mason Adams)(TOC, SMSPL) 61年録音。広告業界でライター、作曲家、俳優として活躍した、Sascha Burland と、俳優&声優の Mason Adams によるシットコムレコード。多重録音を利用して複数役をこなす二人の声芸も聴き所の一つ。Nutty Squirrels でも歌&作曲を披露した Burland がスクリプトを担当。 #11791
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Sheila(ジャケなしのジュークボックス用2曲入りシングル盤) France盤 67年。フランスで正統派ye-yeといえばシェイラ。トップ・アイドルに相応しい可憐さです。オールドタイミーなゆったりシャッフルA面、ラテンフレイヴァーのB面はジャズ/フォークでも定番曲「Everybody loves Saturday night」のフランス語カヴァー。両面ポップで楽しい楽曲で聴き応えあり!シェイラちゃんは顔も声もちょっと…というかたにもオススメです。 genre = フレンチ French
#11525
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Sacha DistelFrance盤 70年。フランスのハンサム伊達男、サシャ・ディステルの男女の賑やかしコーラス入の楽しいノヴァルティ感タップリのシングル。アルプスの少女ハイジのエンディングを彷佛とさせますなあ。B面も同様にポップにほどよくグルーヴィー。「アンリ・サルヴァドールの甥」との枕詞が付くサシャですが、叔父のRay Venturaのバンドに在籍していたアンリにギターの手ほどきを受けた、って関係説も有力。Orch. by Nick Ingman。 genre = フレンチ French
#10891
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Sacha Distel(SMSPL) France盤 68年。フランスのハンサム伊達男。クルーナー歌手だったお父様の血筋を受け継ぐかのように甘美に優美にポップに聴かせますー。「アンリ・サルヴァドールの甥」との枕詞が付くサシャですが、叔父のRay Venturaのバンドに在籍していたアンリにギターの手ほどきを受けた、って関係説も有力。タイトル曲の他 "Toi, l'Italie et moi"、"Je reviendrai chez nous a la Noel"、"On croit toujours un peu au Pere Noel"収録。後の2曲は67年のクリスママス・アルバムから。Orch. by Jacques Denjean, Roger Lecussant。 genre = フレンチ French
#10890
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Sacha Distel(SMSPL, WOC) France盤 59年。フランスのハンサム伊達男、サシャ・ディステルのクロード・ボリンと組んだジャズ・ヴォーカルもの。クルーナー歌手だったお父様の血筋を受け継ぐかのように甘美に優美にポップに聴かせますー。「アンリ・サルヴァドールの甥」との枕詞が付くサシャですが、叔父のRay Venturaのバンドに在籍していたアンリにギターの手ほどきを受けた、って関係説も有力。タイトル曲の他 "Quand tu es partie..."、"Oui oui oui oui"、"Oh! quelle nuit"収録。 genre = フレンチ French
#10889
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Galapagos Duck69年に結成されたオーストラリアの若手ジャズバンド。サックス2人入りのクインテット。バンドが音楽担当した映画 "The Removalists" のサントラ作。サントラ曲の他、そのイメージ曲で構成、バンドのみの演奏でジャズアルバムでもあります。 #12469
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OST (Pierre Bachelet)カナダ盤 78年。エマニエル夫人の音楽で知られるバシュレによるエロティックな映画のサントラ。"Paradis Samba"収録。 genre = 映画・TV Movie, TV
#7034
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Red Jones69年。野球スポークン。ジョーンズの18年に渡るアンパイア生活から、おもしろエピソードを披露。本作で聞き手を勤めるスポーツキャスター Al Ackerman とデトロイトで野球TV番組をもっていたそうです。顔っていうか...すごい造形が写るジャケも味わい深い。 #901
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A.J. Marshall(DH) 69年。Mrs. Miller や、George Burns などの OOT/音痴レコードに続き、MGM が新機軸を打ち出した! それがこの物まねレコード! トーキー映画初の成功を収めた大エンターテイナー Al Jolson が、もしも生きてたら?な設定で、This Guy's in Love with You、Young Girl、You've Made Me So Very Happy、Didn't We などヤングポップスを歌うぞい。もちろんまじめなファンが聴いたら怒りそうな失笑歌唱で、OOTの基本は押さえられております。制作&編曲が Bobby Gosh。ライナーを Sammy Cahn が書いてます。 #4653
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Don KnottsMONO。61年。セミプロ時代の腹話術師からセレブ級の成功を収めたコメディー俳優。エミー賞を連続受賞するノリにノっていた時期の一人芝居のコメディーアルバム。脚本はそれ行けスマートなど手掛けた Arne Sultan、Marvin Worth。イラストは Al Hirschfeld。 genre = 笑い Comedy
#7502
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Mason Williams(SMSPL) 68年。コメディーライター/脚本家としても活躍していた才人の、"Classical Gas" のヒットに続くワーナーでの2作目。担当していたスマザーズブラザーズのTV番組用の書き下ろし曲や、フォークSSW時代の曲を新たなアレンジで収録。B4はモーグ インストだよ〜ん。ぴろ〜ん。fe. Mike Melvoin, Jennifer Warnes (Warren), John Hartford。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#9062
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Signatures(TOC) 59年 3rd。後年に作編曲家として活躍する Bob Alcivar の率いる新進の五人組ボーカルバンド、シグネチャーズ。元フォーフレッシュメンの Hal Kratzsch もメムバーですが、このグループもボーカルコーラスと同時に楽器演奏もこなすスタイルでした。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13780
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Mel Torme and the Meltones, Artie Shaw※ノイズはマスター音源からのものです。日本盤 75年, w/ obi, lyric sheet。46年録音。アーティショウのビッグバンドとメルトーメのボーカルグループの共演盤。当時この二組が所属した Musicraft レーベル音源の編集盤と思われます。写真 阿部克自。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13797
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Clark Sisters(TOC,WOC) promo blue label, MONO。59年。演出技術の失敗が疑われるジャケですが、ジャケイメージに引っ張られちゃいけない! 歌声はね、もーエバーグリーンってなもんで、スムーズなもんです! クラーク姉妹は名門トミードーシー楽団出身。軽味のあるハモリサウンドと共に優れたスイング感覚を持った実力派なのであった。数曲に父親がゲスト参加。fe. Bob Bain。arr. Charles Bud Dant。Sonny Burke がライナーノーツ書いてます。 genre = ジャズボーカル Jazz Vocal
#13794
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