Sindicato Maloneバチクソ明るいマドリッド発ポップNWグループの2nd.シングル。かなり売れ線っぽいのに、厨二病っぽいNW時代に逆にそれが仇となったか、海外ではあまり注目されず4年間だけの活動。チャニチャニっていう合いの手好きだけどなー。B面もカリプソ風味も感じられる楽しい楽曲です。 #15921
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Cyril Lefebvreフランスのアヴァンポップと言うとAYAAなどレコメン系の流れを汲んだレーベル周辺やアルベール・マルクールなどが震源地として知られているが、その界隈では名前を聴くことはなかった、というかもっと前からスチールギターやバンジョー片手に活動をしていた孤高のアヴァンポップSSWが彼。剥き出しのシンセ音と共にだんだんラリっていくタイトル曲以外にも、年季の入ったひねくれ方をしている曲がいっぱい。だいぶ後にNATOレーベルで49 AmericansのSteve Beresfordと合流するのも理解できる唯一無比の変態ポップの達人! #15952
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Albert Marcoeurクリンペライなどのフレンチアヴァンポップ/トイポップに多大な影響を及ぼし、今なおアヴァンポップの異端かつ大御所として活動し続けるアルベール・マルクールとそのグループ。本作は前二作よりロック色が強く、また存在枚数がかなり少ないと思われる3rd. ロックと言ってもそこはマルクール流。どうやったら思いつくのかわからない高度にねじくれたアレンジと抜群の演奏力、ユーモアと哀愁と笑い。「フランスのザッパ」と呼ばれる以上の音楽がここにあります。 #15951
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Thea And Company世界中にほとんどデータが見当たらないが、70年代にソウルグルーヴのグループをプロデュースしていたドラマーJoey Casellaが結成したラウンジバンドのよう。Bラスの奇跡的に素晴らしいメロウ&グルーヴとAラスのEngelbert Humperdinckで知られるQuando Quandoカバーが素晴らしいです。 #15609
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The Schober Organ Corporation1954年にリチャード・ドルフによって設立された革新的なオルガンメーカーによる付属のリズムボックス+オルガンの解説&デモンストレーションシングル。このリズムボックスは60年代という時期にも関わらず、音源はトランジスタベース、さらにプリセットのリズムではなく、パッドやキーボードで演奏できる圧倒的な自由度を持っていました。また自社のオルガンの下鍵盤のキーによってトリガーすることも可能で、まさに現代のライブ鍵盤演奏そのものを先駆的に実装していたマシンでした。会社は70年代に潰れました。 #15787
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Bob Swanson and the Bee Jaysシールド!MONO。これぞ、ローカル盤の至宝。時代の狭間に産み落とされた年寄りの冷や水的感覚が偶然にも今最もアタックするソフトロックスタイルになってしまったという奇跡。Bob Swansonはローカルのクラブ・ミュージシャンだったんだけれど、ジャケットに写ってるのが息子で、彼や彼の仲間に気に入られようと若者に迎合した音楽をレコーディングしてみたわけ。息子によればかなり困惑したらしいんだけれど、親爺はおかまい無しですよ。結局、やっぱりロックにもなりきれず、ソフトだったりするあたりが今嬉しいんだけれど、当時は少し微妙だったらしいのよ。いや、奇跡的ですよ。 #15812
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Gawedaポーランドの少年少女による人気ポップス合唱団。ジャズっぽいリズムセクションのモダンな演奏で聴かせます。子供達による人形芝居グループとして、50年代ワルシャワで生まれた Gaweda は次第に歌あり踊りありの一大ショーグループとして発展。2つのグループを組織してテレビ出演や、ソ連、チェコ、フランス、デンマークなど各地へのツアーで活躍していたそうです。 #15924
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The Stanley Johnson OrchestraSTEREO マーティン・デニーのアルバムなどで編曲を担当したHal Johnsonと、ペリー・コモに提供した「Glendora」が1956年にトップ10入りしエディ・コクランの初期セッションにピアニストとして参加して、リバティではAl ViolaなどのアルバムをプロデュースしたRay Stanleyによるグループが、Dorothy RemsenとCatherine Johnkというハーピスト・デュオをフィーチャーして制作した作品。ハープがグリッサンド・マシンではなくソロ楽器であることを前提にアレンジされたお馴染み「Holiday for Strings」や「I Got Rhythm」など素晴らしい出来の魅惑盤なり。 #15871
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Dan Hicksダン・ヒックスの78年作にして最高傑作!?。ラグタイム、ジャグ、カントリー、ジャズなど、アメリカの音楽を良いとこ取りしたかの様なスバラしかミュージック!元々はラルフ・バクシのアニメ『Hey Good Lookin'』のサントラとして制作されたとか。バンジョーでMichael Franks、ウクレレでLyle Ritz、もちろんホットリックスのSid Page, Maryann Priceらも参加。オススメ! #15872
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Lucja Prusシールド! ポーランドの人気女性ボーカルの70年代作。フォーキー、ジャズ、ボサ、フレンチポップ、シャンソン風など、様々なスタイルの曲を歌い分けております。アレンジの表記は見当たりませんが、どの曲も素晴らしく洒落ていて、ただの歌謡曲のレベルではないです。80年に大傑作アルバムを出す彼女ですが、すでにこの時点で優秀なスタッフが集まっているんですね。 genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15607
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Something Youngソフトロックの生みの親とも言えるカート・ベッチャープロデュースの一枚。リードボーカルはRudy Parkerと妻のPam Parker。同じくカートプロデュースのThe MillenniumのSandy Salisbury、Your GangのJim Bellも参加。のちにYour Gangの再発にも関連作品として収録されている。ソフトロックの起源の一つがオールディーズであることがよくわかる一枚です。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#15615
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Tokyo SerenadersSTEREO クラブ二世オーケストラのリリースで有名な49th Stateからのリリース。ハワイ在住の日系人ミュージシャン中心で構成されているラウンジオケ、トウキョウ・セレネーダーズが日本のヒット曲をマイルド&スムーズ&ジャジーにお届け!A面はヴォーカリストをフィーチャーした歌ものin日本語、B面はインストとなっとります。故フランク永井さんの57年のヒット曲「有楽町で逢いましょう」、李香蘭「夜来香」などなどー。なんとも覇気のないエキゾ感がムンムン。KIMONO ジャケ。 #15816
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Club Nisei Orchestra & Singersハワイの日系2世の方々による日本の御土産ソング集!細野晴臣さんの演奏で有名な「ジャパニーズ・ルンバ」や「SAYONARA-JAPANESE FAREWELL SONG」を収録! KIMONO ジャケ。 genre = エキゾ・エスノ Exotica, Ethno
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Dean Elliott Dance Band西海岸でビッグバンドのアレンジや劇伴作曲を営むディーンエリオットは、ほとんど裏方に徹していたようでいまだにその全貌は知れませんが、1960年前後にわずかに残したリーダー作の一つ、スペースエイジラウンジ有数の名作「Zounds! What Sounds!」で有名です。本作もそんなスペースエイジなラウンジジャズの好作で、ハープシコードのクラシカルで新奇なサウンドをユーモアあるジャズバンド演奏にアレンジにした愉快なアルバムです。半分オリジナルですが、The Axidentals など歌手に提供していた歌ものをインストにアレンジしたようです。fe. Bobby Hammack (key)、Frank Flynn (per)、Ted Nash (flt)、etc。 genre = 宇宙博 Space
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PolyphonicsLeo Diamond, Richard Hayman, Harmonicats らを輩出した名門グループ Harmonica Rascals 出身のハーモニカ奏者2人にサウンドエンジニアを加えた3人組。多重録音でぶひぶひと、にぎやかに聴かせますわよ。ノヴェルティーグループの真骨頂、早いテンポでアクロバティックにキメる B4 や、"Out of Nowhere" などリコメンド。 #15819
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David Seville & The ChipmunksMONO。REDレーベル。デヴィッド・セヴィルが産み出した最高に可愛いシマリス3人組、チップマンクスの記念すべきファーストアルバム。こちらはアニメ化されてすっかりあか抜けちゃったカートゥーン・ジャケ。このように初期の3作には2種類のジャケットが存在するのです。粋なあなたには両方揃えることをオススメします!トラディショナルな楽曲に混じって、"Chipmunk Fun"や"Alvin's Harmonica"や"Chipmunk Song"などの代表曲が収録されてて楽しいよ。ムシ声ファンはマストバイ! #15831
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Don Elliott and his Orchestra59年の Compatible Fidelity 盤。58年。メロフォンをトレードマークに、ほかにヴァイブ、トランペット、ボンゴ、ヴォーカルをこなす器用な才人。スキャットの B1、ムーディーなヴォーカルを聴かせる "Out of this world"、さりげない雰囲気のインスト A3,5 などなど。エリオットはこの後サッシャ・バーランドと虫声ジャズ Nutty Squirrels を作っています。fe. Bill Byers (trbn), Mundell Lowe (g), Bill Takas (b), etc.。 #15839
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Ranny Sinclair詳細不明のロリータ&ウィスパーヴォイスのジャズシンガーとされていたラニー・シンクレアだが、数年前に未発表を含むLPがリリースされ驚嘆した。ジュリアード音楽院でダンスを専攻した後、コロムビアから歌手ビュー。「If I Had a Ribbon Bow」を作曲しているLou Singerは実父でレイモンド・スコットと並び称されるJohn Kirbyのその時代の代表曲「Charlie's Prelude」「Bugler's Dilemma」などの作者。Prod. by Teo Macero。 genre = ソフトロック基本編 Sunshin Pop Well-known
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Geminiヌード&ウサギ!思わず手の伸びるジャケですが、雰囲気も曲調もライトなシンセポップに結構ハードな少女の喘ぎ声が被さるという、若干背徳感の欠けた明るめエロエロポップ!B面は地中海的なギター&コーラス曲に一言「Ah~ I miss you so」との囁きが!! #15879
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Latinosメキシコの宗教ソフトロック名盤。Harold Velasquez 率いるヴェラスケス家のCCMファミリーバンド。オリジナル曲中心で、見た目やグループ名からは想像できないほど洗練されたポップアレンジで聴かせます。紅一点、鍵盤の Judy Romero も歌にソングライトに活躍してます。pro. John Wagner。 genre = CCMソフトロック CCM Sunshine Pop
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