Juan & JuniorSpain盤 67年。スペインの」超人気ビートグループ、Los Pekenikes, Los Brincos に在籍していたイケメン二人Antonio Junior Morales Barretto, Juan Pardo (Vocalのほう)が新たに結成したデュオの2ndシングル。UKモッズシーンを意識しまくっているであろうサウンドメイクで、ブラスセクションも豪華なミディアムテンポのスウィートなポップチューンA面と、ファズギター+オルガンがサイケデリックでカッコいいビートポップB面。Jose Ma Moll (drs)、Miguel Morales (gui, ex-Los Brincos)、Bill Robinson (ba)参加。 #12411
|
Los D-2(SOC, WOC) Spain盤 69年。スペインの5人組ビートグループ。ベニドルムの第6回スペイン歌謡祭で優勝したA面曲を引っさげ登場。A面はハーモニーも聴かせ、ロックというより割合ソフトでポップな印象。ファズギターやベースの動きも印象的な日本で言うところのグループサウンズっぽいB面は構成も凝っていてカッコいいかな。 #12422
|
Gente JovenSpain盤 71年。スペインのビートポップグループ。チープなオルガンとエレキギター、ポップなメロディライン、ハーモニーの付け方が、ブリティッシュ・ビートを想起させますね。もうコチラは70年代にはいっちゃっていますが…。それよりボールに印刷されているキャラクターが今っぽすぎる!リバイバル展開したら売れそう。 #12408
|
Botey's GrupSpain盤 76年。71年デビューのスペインのビートグループのシングル盤。60年代はリーダーのJaime Boteyを中心にBotey's Quartetという名前で活動していたようです。ワウギターとサックスのスウィートなオブリガードが妙にノスタルジック。日本の一部のグループサウンズみたいな感触ですなあ。 #12406
|
Jezabel & the FindersSpain盤 65年。El giroというツイストちっくなダンスが当時はやったのでしょうか?裏ジャケには踊り方レクチャー&写真付き。1枚通してこのリズムで押しております。全編にジェイムズ・バートンをライトにしたようなギターが入っていてゴキゲンな気分に!しかしA1とB1、B2のギターリフが全く一緒だったり、ドラムのフィルインが雑だったり、テンポキープ出来てなかったり、ベースがミスタッチ多かったり突っ込みどころ満載。ギターのアーム使いがキュートなA2, B2はJezabelちゃんの上手すぎないヴォーカルの妙と相まって、曲自体が素敵ですね! genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#12423
|
Danny & DonnaSpain盤 71年。スペインのSSW、Danny Daniel と Donna Hightowerなる女性ヴォーカリストとのデュオ。A面はDannyの独壇場といったところで Donna嬢の存在感はほぼないワルツ曲「El vals de las mariposas (蝶のワルツ)」。B面は打って変わって男女で終始ハモって歌う、アメリカンなポピュラーソングテイストのデュエット曲。これは想像ですがDonna嬢は英語圏のシンガーで、何かの企画でDannyにそそのかされてスペインに連れてこられ、レコーディングしたのではないかなあ。(調べたら、やっぱりアメリカのゴスペルシンガーだった。たまたまDonnaがスタジオに居た…みたいな記述がありましたが、奇しくもこのコンビでのリリースが彼女の最大のヒットとなったようです。) genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#12409
|
Notations77年。シカゴのソウルヴォーカルグループ、ノーテイションズのアルバム未収7"。直前に所属していた Gemigo レーベル (Curtom 傘下) のスタッフ Gerald Dickerson、Richard Evans、Richard Tufo らが楽曲提供、アレンジで引き続きバックアップしています。 genre = グルーヴ Groovy
#14444
|
Sheb Wooley60年。役者としても活躍したカウボーイSSW、シェブウーリー。オレら的にはなんつっても "Purple People Eater (ロックを踊る宇宙人)" のヒットを持つ偉人ですが、このB面もムシ声コーラス入り!コースターズの "Charlie Brown" をもじったと思われるロッキンノベルティーソング。A面は普通にイイ声で聴かせるカウボーイバラード。 genre = チップマンクス・ムシ声 Chipmunks
#10084
|
Joe Perkins63年。70年代にはBluff City からもリリース作のあるスウィート・ボイスでサザンソウルを聴かせる黒人シンガーの、チャート76位のマイナーヒットとなったオモチロソングA面。このヒット直後に沢山のフォロワーを産み、実はチップマンクスも"Eefin' Alvin"という曲でイントロをパクったりしてますな。B面はアコギをバックに語り〜歌へ。'Eefin'という息をヒ〜ハ〜させる音はJimmie Riddleが担当らしいです。 genre = ポップス70年以前 Pops -70
#9183
|
White Crane OrchestraSingapore盤 60年代末?4曲入りEP。"Music Of White Crane Vol 2"。ジャケのピンポンパンのお姉さんみたいな娘はあくまでイメージでして、これは白鶴レーベルのハウスバンドらしい白鶴エレキ楽隊のインストレコードです。サーフアレンジの Hang on Sloopy なんてどないだ? Games People Play も独自解釈入り。他にHey Jude収録。 genre = 和モノ亜モノ Japanese, Asisn
#12293
|
Angelo Picardi (Angelo Badalamenti, a.k.a Andy Badale)(DH) 70年代? arr.担当が「ツインピークス」「ブルーベルベット」などで有名になった劇作曲家だが、元々はAndy Badale名義でペリキンのアルバム2枚に曲を書いていたりする職業作曲家。別に黒歴史というような内容ではなく、彼の経歴からも忘れられているのがこの自主製作アルバムです。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#12550
|
Buzz Martin(SOC, WOC) 60年代後期 1st。オレゴンの歌う木こりバズマーティンのデビューアルバム。斧じゃなくてギターを携えていますが、太い二の腕が明かすようにマーティンさんは本物の木こりなのでした。地元テレビへの出演を期に、木こり生活をテーマに歌うユニークなSSW (そう、全て自作オリジナルです) として知られはじめ、この頃音楽活動が本格化していった模様。グランドオールオプリでジョニーキャッシュと共演もしたようです。"Sometimes a Great Nortion" のサントラに使われたという Sick of Settin' Chokers も収録。 genre = プライベート・ローカル Private,Local
#10987
|
Glen Campbell68年。本作はAl De Royの流麗なストリングス・アレンジをバックにカントリーとポップが絶妙にブレンドされた好盤。Bob Lind作の軽快なカントリー調の佳曲A2"Elusive butterfly"、ビーチボーイズ的フレーズも飛び出すA4"Break my mind"、テディ・ランダッツォ作A5"Take me back"あたり聴いてみてね! genre = ポップス70年以前 Pops -70
#1510
|
Eddie Condon and his All Stars50年代録音。NYからディキシージャズを発信し続けたエディーコンドン バンドのライブ録音。fe. Wild Bill Davison, Bob Wilber, George Wettling, etc。 genre = その他ジャズ Jazz Miscellaneous
#8691
|
Oceanside High School Concert Band(音に影響ありませんが、軽いソリあり) 73年録音。カリフォルニアの一番下サンディエゴ郡の町 Oceanside の高校生コンサートバンド。フットボールの強い学校みたいで、プロフットボーラーや、プロ野球選手をちらほら輩出しておりまが、超芸術トマソンのネーミングの由来となった巨人の助っ人ゲーリートマソンも卒業生の一人だよ。イイネ! ポップス、マーチ、クラシックミックスのプログラムですが、Shaft メドレーや、Three Dog Night メドレー (ロジャニコ Out in the Country 入り) がオススメ! genre = 学生 Students
#9466
|
NEW VAUDEVILLE BANDUK盤 67年。"ウインチェスターの鐘"の大ヒットでお馴染み!本作も鼻歌まじりのフェイク・オールドタイミ−・ジャズ。 #2260
|
NEW VAUDEVILLE BAND(SMSPL) FRANCE盤 60年代。鼻歌口笛ソング!他に'Wait for me baby'、'I can't go wrong'、'Diana goodbye'収録。 #2183
|
Os NovissimosPortugal盤 72年。アコギ+ベースのみのバッキングで宗教系のように歌いまくる謎の男女混声コーラスグループ。頑張って情報を集めてみた所、72~73年のうちでEPを3枚リリース。メンバーにはPaulo Castro、Valente Jorge、Augusto Guedesの3人が含まれる…。A1は独裁政権に反抗した活動家で作品がナラ・レオンにも取り上げられたことのある音楽家Jose Afonsoの作曲。リサーチこれくらいですみません。 genre = ヨーロッパ Europe
#12388
|
Joao Paulo e o seu Conjunto AcademicoPortugal盤 65年。ポルトガルのビートグループ。60年代というよりは50年代のアメリカンポップの雰囲気。エレキギターやバックコーラスの使い方がいなたくていい感じです。 #12381
|
Marco Paulo(SOC) Portugal盤 67年。ポルトガルを代表する男性シンガーの4曲入りコンパクト盤。スコット・マッケンジーの「花のサンフランシスコ」のいなたいポルトガル語カヴァーA1、ファドの系譜のようなポルトガル歌謡A2、B1、ダイナミックなアレンジの光るポピュラーソングB2収録。 #12380
|