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Janus日本ではあまり知られていないが、Jan Pulsfordというとんでもない才女がいる。作編曲、演奏、プロデュースなど、シンディ・ローパーやダーリーン・ラブを始め、数々の歌手の楽曲に関わっている。Wikipediaには「Jan Pulsfordが作った楽曲」という項目があるくらい。その彼女が若い頃、おそらく当時の彼氏とやっていたニューウェイヴデュオがこれ。シングル2枚のみのリリース。才女の黒歴史というところでしょうか。もちろん両面彼氏じゃなくて彼女の楽曲。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16582
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The Inevitableこの3曲入り33回転7インチ一枚のみリリースしている前衛ジャズロックバンド。サックスプレイヤーDavid PettsとギタリストJon Dobieのプロジェクトだと思われる。彼らは90年代以降もアヴァンシーンで活動しているので、キャリア初期の初々しい前衛だったかもしれませんね。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16590
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Jacob Sisters60年代からアメリカのショービズにも進出していた東ドイツ出身の美人姉妹グループのニューウェイヴ期シングル。珍しい「チャタヌガチューチュー」の替え歌エレクトロカバー!ちょっとメロディ違うけど。B面の女子の楽屋を覗いたような可愛いオリジナルテクノポップナンバーもとてもキュートです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16583
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The Pink Chunkワシントン州の廃農家で立ち上がったコミューンに住み着いた若者たちから生まれたシングル。キングスメンやビーチボーイズでおなじみの大ヒット曲「ルイ・ルイ」をムシ声+サイケデリックにどこがルイルイやねん、な完全原曲破壊カバー。B面はキッチン用品をひたすら紹介し、最後に合奏...。カラービニールが綺麗です。 #16543
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Artificial Intelligenceグループの詳細があまりにも不明だが、極めて高度な構成力とアイデアを持ったUSプログレッシブロックバンド。UKで言えばGentle Giantタイプ。インナースリーブはドイツ語、日本語、英語の3言語で書かれている。こんなグループ本当に存在したのか?ジャケもプロビデンスの目だし、本当は2025年にAIが84年にフリをして作ったものではないのか?未来のイルミナティの残党が過去に送り込んだものではないのか?と陰謀論に乗ってみたくなるほどの出来です。 genre = その他ロック Rock Misc.
#16506
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Simpatico Voices and Stringsシールド!謎のスパニッシュ・イージー・リスニング・グループ。A&MでのリリースだがUS盤は無く、確認されているものはUK盤ばかり。もしかすると、スペインもしくはメキシコ盤がオリジナルかと思われる。プロデュースとアレンジを担当するのはチャック・アンダーソンで、彼はメキシコを中心に活躍したトロンボーン奏者。演奏の指揮をとったジョニー・ピアソンはイギリスのイージーリスニング系のアーティストとして良く知られた存在。このアルバムはジョニー・ピアソンが彼の楽団を結成する前年に発売されたことになる。当時のヒット曲やA&Mナンバーをラテンアレンジとスペイン語のボーカルでというイージーなアイデアの1枚だが、何故かロジャーニコルスのカバーを2曲もムードたっぷりに演奏&歌唱。ロジャニコ関連ではかなり珍しいアイテムだけれど、他の曲こそソフロ好きには聞いて欲しいのです。聞いたこと無いアレンジのバカラック"雨にぬれても"いいですし、タイトル曲でもあるセルメン'66のヒット曲"Masquerade"は全ソフロファン悶死ぐらいなバージョンです。 genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#16516
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Etron Fou Leloublanマルセイユが生んだ、あまりに独創的な前衛ロックバンドの、代表作といわれる3枚目。F.Frithのプロデュースだが、この時期になるとレコメン=ヘンリーカウの図式は全く見受けられず、むしろC.ビーフハートとの構造的な共通点すら感じられる。ロックの文脈にこんなアンサンブルが成り立つ余地があることが不思議だが、フランス人らしいユーモアも交えつつ、唯一無二のプレイスタイルを持ったメンバーたちが集まった結果の奇跡であるとも言える。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16534
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Wild Blue Yonderカルフォルニア発のマイナーAOR、ブルーアイドソウル隠れ名盤。 #16554
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Christopher Scottバカラックも MOOG でスィッチトオン! 後に Hot Butter に参加する Dave Mullaney が Perrey & Kingsley のペリー翁からモーグシンセを借り受けてバカラックの名曲をミョ〜〜ンとカバー! I Say a Little Prayer、Wives and Lovers、The April Fools などなど。 genre = 電子ポップ Pop Electronics
#16560
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Rinder And Lewisセッション・ミュージシャンのLaurin RinderとW. Michael Lewisのプロダクションチームによるニューウェイヴ期のシングル。二人は70年代後半からエルココ、ル・パンプルムースなど違う名義でディスコヒットを連発しましたが、Rinder And Lewis名義ではアメリカンロック、ポップスの魂を残した楽曲を提供しています。AB面とも魅力的な楽曲ですが、今のところプロモ盤しか確認できていません。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16537
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Mort GarsonMort Garsonによるとめどなくドリーミーでミステリアスなムーグサウンドの上に、女性のあえぎ声が延々と絡み続ける奇作!エッチエレクトロニクスの最高傑作!ジャケ質イマイチ特価。 #16523
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Ferrante and Teicherモンド本、リサーチでもお馴染みの大名作。パーカッシブなプリペアード・ピアノと特殊なマイキングや録音方法、テープ操作、ディレイエフェクトなどによるマニュファクチュアルなスペースサウンドは、まさに夢と想像力の賜物。宇宙は僕らの頭の中にある!スペースバチェラーのドリーミーな魅力たっぷりの永遠の名盤!盤質良好! #16553
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Residents7インチミニアルバム7曲入り。翌年このEPの全曲を片面に、別の面に"Buster & Glen"を足して5枚目のアルバムとして発表し直される.というわけで、あまり市場では出回っていない、レアなEPです。レジデンツの各アルバムの中ではどちらかと言えば地味な存在ですが、収められた楽曲はいかにもレジデンツといった感じのものばかりで、個人的には好きなアルバムです.もちろん、スネークフィンガーも参加しています。二つ折りのカンガルージャケ。 genre = レコメン・アヴァンポップ Avan-Pop, RIO
#16522
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Templeton Twins with Teddy Turner's Bunsen Burnersちょっと早すぎないか?これシミュレーション技術が進化した令和にやるやつだよね。ビートルズや、ドアーズ等、当時のロック/ポップスをニューヴォードヴィルスタイルでレトロにアレンジ! 「君の瞳に恋してる」とか「ハートに火をつけて」とか、まだリリース数年しか経ってないのにもうレトロ化かよw戦前ラジオのような曲紹介ナレーションもグレート。 #16515
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Ray Stevensノベルティソングの王様Ray Stevensによるロックンロールショー。途中からデブキャラねーちゃんがムシ声で大参加。ソウルフルに歌い上げます。B面は別アルバム収録のバラードで、これがまたソフトロッキンな名曲。マジから笑いまで幅広い! genre = チップマンクス・ムシ声 Chipmunks
#16556
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Danger Roads時代が大きく変わる80年代前夜、ミニアポリスでもやもや活動していたこの無名のアーティストはついに自らロボットになることを決意!そんな感じかしら? #16564
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Furious Pig元々はバンド形式でパンクロックを演奏していたが、その後よりシンプルな編成を追求した結果、最終的にポストパンクなアカペラバンドになったという珍しいグループの3曲入り12インチ。ザ・スリッツ、ザ・フォール、ペレ・ウブなどとも共演。ライブでもさぞ盛り上がったことでしょう。 #16572
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National Geographic Society雑誌 "ナショナルジオグラッフィック" でおなじみの NGS 制作の10 inchステレオ ソノシート。人類と宇宙の歴史的繋がり、惑星の生成、太陽の電波と地球の磁気圏の "音"、ボイジャーなど宇宙探査機の活動と太陽系外からの電波の紹介と、両面に2部づつ、全4部構成の宇宙科学レコード。コンパクトながら濃い内容! #16552
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Hidden Combo電子音楽家Charles Cohenが三人組編成で81年に発表した5曲入り33回転7インチミニアルバム。パンクNWやレジデンツなどの流れを汲む曲調もかっこいいが、B1の妙なカリプソラウンジ感はまさにヘタウマがうまくいった時に垣間見れる奇跡の瞬間。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16563
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Sändra Washington · Sharon Washington¥1,800
7' US盤 85年
media: VG+ sleeve: VG+
黒人姉妹サンドラとシャノンによるエレポップ・ゴスペルと言いましょうか、デモテープと言いましょうか、若干音痴気味でもあり、なさそうでなかった、いや確かにここにあった、かなり変わった一枚です。完全自主レーベルからのリリースで、B面はなぜか完全アカペラとボイスパーカッションによる楽曲。二人はその後アルバムをリリースすることになってそのB面曲も収録されます。果たしてオケはついたのか。 #16566
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