Heidelinde Weisオーストリアの美人女優兼シンガーの1stアルバム。Kristian Schultzeなどの手によるボサやメロウなジャズボーカル、スウィング、グルーヴィーなソウルなど、どれも最高にセンスのいいトラックに、これでもかという濃厚ウィスパーボイスが表現力たっぷりに絡まるとろけそうな知られざる名盤です! topic = スキャットという発明 Scat
genre = ポップス70年以降 Pops +70 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops cover = 美女 Beauty 白黒 B/W #15896
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Book節操がなさすぎるオクラホマのローカルバンド。ブギー、ファンク、カントリーなど幅広すぎ問題の中、注目すべきはカナダのフォークデュオFraser & Deboltの「Gypsy Solitaire」の変態ニューウェイブカバー。なんでもやればいいと思ってるんじゃないの?そう、やればいいのよ!Greatest Hits Vol.13と銘打たれていますが、もちろんこの1枚しかリリースしていません。 #15522
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C.S.T. Amankwah / Kwame Fosu88年にガーナで録音、西ドイツでミックスされた洗練されたアフログルーヴ。いわゆるハイライフと呼ばれるアフリカのダンスミクスチャー音楽です。Kwame Fosu面はドラムがすべてエレドラで、その違和感もクセになりますね。 #15501
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Nicolette Larsonニールヤングなど数々のバックコーラスを務めていた女性シンガーの初ソロアルバム。元ハーパースビザールのテッド・テンプルマンがプロデュースした「界隈に最も愛された女性」のデビュー作です。ニールはもちろん、リトルフィート、デュービーブラザーズ、匿名でエドワードヴァンヘイレンなど豪華なメンツが大参加。アメリカンロック、ポップスのいいところ取りな一枚。歌詞と写真を兼ねたオリジナルスリーブ入り。 #15472
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Poogy (Kaveret)60年代から個々でミュージシャンとして活躍していたメンバーが73年に結成したバンドPoogy(のちにKaveretに改名)の2ndアルバム。ちなみに「Poogy」とはメンバーの Danny Sandersonが初期に構想していたロックオペラのタイトルであり、同じくメンバーの Meir Fenigsteinのニックネームだそう。主に海外向けに「Poogy」のバンド名を使用していたとのこと。英米60年代のロック/ポップスを十分に享受し、良質に純度高く、しかも自国の文化と絶妙にブレンドしアウトプットしている好グループ。全作より気持ちリラックスした雰囲気でとてもポップ。時折みせる演劇調のアレンジもご愛嬌。ソングライトセンスも高く、コーラスワークも素晴らしい。カンタベリーファンにもヒットしそうなA6の後半やB2、B4の奇天烈で美しいコードワークにも聴き惚れる。 genre = ロック70年代 Rock 70's
#14739
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V.A.エサウ氏が特許取得した Vicks Silentium 録音システムにより実現した画期的 Nonaural sound 無音レコード!そんな特殊録音の他、内袋の使用案内でこのレコードはお皿、カッター、ピザ生地などへの使用もお薦めされてる多目的円形盤です。ご丁寧に白紙のライナーノーツと白紙の大判ポスターも付いてます。裏ジャケには信憑性も皆無な以下の推薦コメントが紹介されてます、「僕の好みにぴったり。」シドヴィシャス、「見かけも音もグー。」S. ワンダー、「音楽における存在と無についての問題がついに...」ローリングストーン誌、「本物の30センチレコード...」ハリーリームス、他。同じく録音参加者として以下の名が挙がっています。ジミヘンドリックス、ブライアンジョーンズ、スチュサトクリフ、ローレンスオリヴィエ、他。トロントのコメディアン Jim Tuck が仕掛け人の模様。 genre = 菊名 NonVinyl
#12951
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Wilson Simonal60年代の初期MPBの人気歌手ウィルソン・シモナールがイタリアで収録したシングルです。なんといってもタイトルチューンのポップさよ!最後にはラララシャバダコーラスまで飛び出して盛り上がり必至でございます。 #15747
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Ods Bodkinsテネシーの3兄弟によるフォークサイケ名盤。6弦+12弦ギターのアンサンブルが特徴的。演奏も歌も達者なのでサイケ特有の素人っぽさがなく、ひたすらルーラルな気分に浸れます。 #15970
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The Chats Docsフランスの謎の前衛ポップジャズ?グループによる唯一作。過剰にエフェクトされたギターとオルガン、ドラムで奏でられるジャンル無用の変態セッション。ニヤニヤしながら演奏してるに違いないコミカルなフレーズに自由で前衛的なバッキングがAB面通じて続きます。変な生き物が演奏しているジャケットもソノタ的には完璧です! genre = 欧州ジャズ・ポップス Europe Jazz, Pops
#15770
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Art Van Damme Quintet「ジャズアコーディオンと言えばアート。アートと言えばジャズアコーディオン」ってくらい有名なアート・ヴァン・ダムの1954年頃の作品。音楽と同様にヒップで最高に可愛いアートワークは謎のイラストレーターGUIDI作。この人は前作のアートも担当してるのですがどちらも最高なのダム! ヴァンに少しキズがあるのでちょい安めでご提供です! 底抜けにキャワイイジャケットで底抜けにステキな音楽なので、ジャケットの底がちょっと底抜けしてますが気にしないで下さい。オススメよ! cover = 謎の生き物・キャラ Character
#15928
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Gary McFarland / Peter Smithあのスウィートジャズキング、ゲイリーマクファーランドの遺作でもあり、ポップス、ボーカルものに挑戦した結果、極めてセンスのいい上質のAORの先駆けになったという異色のソフィスティケイテッドSSW作品。果てしなくまろやかな音像。全体的に和める曲調ですが A4,5 などのソフトなグルーヴものもありのヨカ盤。fe. Warren Bernhardt (key), Sam Brown, Stuart Scharf (g),etc.。 genre = フォーク・SSW・AOR Folk, SSW, AOR
#15842
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Claudine LongetClaudine Longetの71年の2月にリリースされたアルバム。A&Mからバーナビーに移籍しての初作品、通算では6作目。(正式なラスト作は" Let's spend the night together"。その後アルバム1枚分レコーディングされていたものは、近年になってCDでリリースされた。)アレンジはNick DeCaro。A&M時代から70年代に入っていなたさを増したアレンジとウィスパーの組み合わせ、選曲などどれをとってももうたまらんアルバムです。ほんと、このアルバムがレアだったらいくら値段がつくのか分かりません。このぐらいの値段で買えるレコードとしては最上の一枚。世界中に感謝したい気分です。 #15826
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Ferrante and Teicherモンド本、リサーチでもお馴染みの大名作。パーカッシブなプリペアード・ピアノと特殊なマイキングや録音方法、テープ操作、ディレイエフェクトなどによるマニュファクチュアルなスペースサウンドは、まさに夢と想像力の賜物。宇宙は僕らの頭の中にある!スペースバチェラーのドリーミーな魅力たっぷりの永遠の名盤!盤質良好! #15843
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Leo Arnaud and his orchestraLeo Arnaudは、1904年フランス・リヨン生まれ。モーリス・ラヴェルからリヨンとパリ音楽院で作曲を学んだ人物で、1936-66までMGMのスタジオで編曲、作曲の仕事をし、MGMや20世紀フォックスのスタジオで長年働いた。アメリカではABCやNBC放送がオリンピックのテレビ放送で使うオリンピックのテーマ曲で有名だとか。リバティから二枚のアルバムをリリースしているがどちらもオススメなのだ〜 #15926
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The Grasshoppers60年代? 数多いチップマンクス クローンの1つ、虫声レコード。こちらは Dennis、Archie、Rickey のバッタ三匹の設定。チップマンクスと同じく、人間のおにいさん一人を加えて Take Me Out to the Ball Game、The Glow-Worm など童謡やポップスの虫声歌唱をもりもり聴かせまする。本家曲 Chipmunk Song、Alvin's Harmonica もカバー。 #15935
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Praiseカナダ産のCCM系AOR隠れ名盤!爽やかなギターカッティングにメロウなエレピ、ブルーアイドソウルなビートに女性コーラスと、必要なもの全装備の一枚です。 #15976
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Fred Bongusto60年代から活躍するイタリアのポップスSSW。作曲家として「青い体験」など数々の映画音楽で活躍していますが、自身名義のアルバムもさすがの才能爆発。全体的にスロー〜ミドルテンポのイタリアらしい叙情的な楽曲多し。内袋が歌詞カードになってます。 #15470
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SpecialistsKitt と Ken の Kennedy 夫婦による良質なオルガンラウンジポップ。ほぼ同時期のアルバム「Who Will Buy?」も名作でしたが、こちらも過剰なほどシンプルな名曲カバーが並ぶ佳作です。 #15521
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The West Coast Pop Art Experimental Band石油王のボンボンであり何も楽器が弾けないボブ・マークリーがモテたい一心でLaughing Windを乗っ取って作ったサイケバンドの名作であり珍作でもある。フランクザッパのFreak Out!収録曲の再アレンジ版やヴァンダイクパークスの楽曲などもあり、楽曲的には名作揃い。バンドの肝になっていたのはマイク・カーブに気に入られ後にThe Smokeを作るマイケル・ロイド。歪んだ人間関係のまま発展するバンドは、その後も独特のサイケデリアを深めていくことになる。モテたい気持ちから始めてもそれなりに続けられれば、それなりの地点に到達するものなんですな。 genre = サイケ・ヒッピー Psych, Hippies
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Rick Wilhelm & Rosemary Wilhelm70年にNY上院議会で読み上げられた中絶反対のための原稿「生まれていない子供の日記」をMark Fox Family Ministriesという伝道団体が音源化。ゴスペルカントリーのアーティストによって制作された。A面がポップな曲も含んだ楽曲面。B面がBGM付きのストーリー。Markie自身はムシ声で、メロウなエレピをバックに、堕胎手術が行われるまでのお腹の中からの本人視点で語り歌います。残念ながら盤質イマイチ&ヒートダメージのためA1とB1が再生不良のため、原価割れ特価で。 #15687
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