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Orlane Paquinミシェル・ルグランがプロデュース、アレンジはアラン・ゴラゲールという超豪華な制作陣で文句があるわけないでしょうよ。みんなが探してた完璧なフレンチポップと呼ばれるのも大納得のA面。タンゴのリズムに女優でもあるOrlaneの嬌声が絡むB面も抜群の完成度です。 #16196
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The Center Lineシアトルとカナダのバンクーバーを中心としたローカルレーベルからリリースされたラウンジグループ唯一作。Misty、Goin' Out Of My Head、コールポーターのNight and Dayなどのカバーを演奏している。基本はドラム、オルガン、ボーカルで、オルガンの主張が強めの曲もあるが、ブラスが入った曲もあってライブ収録ではなく録音志向が伺える内容になっている。女性ボーカルがとても才能があって魅力的! genre = プライベート・ローカル Private,Local
#16179
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Lively OnesCCM重要人物Kurt Kaiserのプロデュースで、宗教レーベル名門WORDからリリースされた青春派CCMソフトロックバンド!ソフトロックに何を求めるかによりますが、評価の高いグルーヴィーで爽やかなA1、Bラスのアップテンポナンバーより、個人的にはこのバンドの場合、コーラスワークが素晴らしいメロウナンバーや、ちょっとユーモラスだったりするフォーキーな曲の方が好みです。 #10599
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Fred Freedモンドミュージック2001でも紹介されているJean Imageによる60年代のアニメ「ARAGO X-001」のレコード付絵本。時代を感じさせるヘッポコな宇宙船&ロボ&メカにノックアウト!Fred Freedによる電子音楽も最高なり。盤質イマイチ特価! #16162
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Zero時期によって名前を変えるヘンテコミュージシャン、Robert Brobergが74年から82年まで名乗っていたのがZERO。ZERO名義最後のこのアルバムは、時期的にニューウェイヴの影響もありつつ、まったく独自の美意識と洒落っ気で綴られたアヴァンポップの超名盤。冒険的に極限まで減らされた音数と、それでもポップさは失わない熟練の技の共存は簡単に真似できるものじゃないです。昨今の独立系SSWにも通じるようないわゆる80'sとは思えない研ぎ澄まされた音色にもハっとさせられます。 #16193
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Hap Palmer数えられないほどの教育用アルバムを作ってきたハップ・パーマーの、モンド本にも掲載された代表作。家の中にある小物を使って音楽に参加しちゃおう!というコンセプトで作られた可愛い小曲の数々。内ジャケに手作り楽器の作り方がイラスト入りで描いてあり、歌詞に従ってそれらを鳴らすわけっす。 #15892
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Max Berlins両面子供たちが歌うフランス産ディスコニューウェイヴ。ほぼ1コードで押し通すマンマシーンな潔さ。Max BerlinsことJean-Pierre Cerroneはゲンズブールスタイルで呟いております。 #16119
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Les Orphelins (starring Elisa Point)w/ lyric sheet。フランス産テクノポップ名作、迷作!?B面ではキュート&コケティッシュな歌声の猫かぶり娘 (作曲&セルフプロデュースの才媛!)Elisa Point参加。A面ではニャーニャー言うとります!両面Jean=Marie Salaun作曲。 #16120
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Zeeピンクフロイドの鍵盤奏者リック・ライトとニューロマンティック・バンド Fashion のデイブ・ハリスによるFairlight CMIを大々的に使用した実験的かつポップなプロジェクト。アルバムとシングル1枚づつリリースしていますが、分厚いサウンド構築がさすがです。ただライト自身は後になって「出すんじゃなかった」と言ってるそうですw genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16156
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Hagood Hardy And The Montageカナディアンソフロ最高峰Hagood Hardy And The Montageのアルバム未収曲。Mann and Wellチーム作曲の超名曲「Just A Little Lovin'」の美しくも盛り上がるグレートカバーと、ボブ・クリュー、ジェリーロス周辺の重要作曲家チームGary Knight, Gene Allanの「I'll Take Love」の2曲。どちらも素晴らしい出来です。これは持っておかないと! genre = ソフトロック応用編 Sunshine Pop Obscure
#16080
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Lustans Lakejer78年に結成されたスウェーデンのNWバンド1stアルバムからのカット曲。この頃はまだトーキングヘッズやロキシーミュージックなどの影響が感じられるが、その後JAPANのリチャード・バルビエリやミック・カーンがプロデュースに関わるようになり、サウンドもJAPANっぽくなっていく。このシングルではB面のシンセポルカの方が彼らの微妙なニューロマ魂と出自が感じられて楽しめる。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16168
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Flying Lizardsオランダ盤?David Cunninghamのでっちあげバンド、Flying Lizardsの1st シングルNew Wave名盤!解体形サンプリング(サンプラーはまだなかったけど)ダブポップ!ぐだぐだズタズタにカヴァーされたエディ・コクランのSummertime bluesカヴァーB面もカッコええです。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16155
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Henhouse Five Plus Too (Ray Stevens)グラミー賞までもらっているSSWのRay Stevensが、おなじみグレンミラーの「インザムード」の渾身のニワトリカバー。B面のドラマチックなオリジナル曲もすべてニワトリで歌い上げております。「ただやりたかった」という理由で制作されたらしいのですが、さすがの大メジャー、ワーナー発売。世界中のレコード会社でリリースされました。 #16152
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Ståålfågelスウェーデンの前縁ロック界隈との繋がりもある知性派ポストパンクバンドのファーストアルバム。時代感も押さえつつ、他のニューウェイヴバンドとは一線を画す脱構築サウンドが魅力です。ギターのErik Fritjofssonはスウェーデンのビーフハートと呼ばれるBoojwah Kidsのメンバーでもありました。 #16190
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Touché一人以外全員非白人という編成のイタリア産エレクトロディスコグループの1stシングル。思いきりファンク-ディスコなトラックに、意表をつく冒頭のロボットボイスが効いてます。ジャケット付きフランス盤7inchシングル。 genre = グルーヴ Groovy
#16153
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Mino (Dominique Mucret)日本でも大人気のフランスのグルーヴィーSSWミシェル・フーガン率いるBig Bazarのメンバーでもあり、ソロとしても活躍したコケティッシュなシンガー。本作はソロ1st作です。A面は時代にあったエレポップなフレンチポップ、B面はソウルとレゲエの中間のような高品質なAORで、歌い方もそれぞれ変えるあざとさも見せております。 #16163
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S-Lipsかなり80'sっぽいジャケで、エレクトロニューウェイヴと紹介されているイタリアのバンド。確かにそれっぽい曲もそれなりにあるが、その他にもAORやレゲエなど、同じバンドかと思うくらい幅が広い曲調を網羅している。作曲者がメンバー以外に複数人関係しているので、商業的なグループだったのかもしれません。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
#16175
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BoojWah Kidsスウェーデンの北欧のビーフハート、北欧のエトロンフーともいうべき、独自の脱構築を志向し、わずかな期間だけ活動したグループ。衝撃の1stアルバムから3年後に突如リリースされた7インチです。ギターのErik Fritjofssonはソノタ推薦のアヴァンロック-ニューウェイブバンドStåålfågelの中心メンバーでもあり、当時のスウェーデン前衛ロックシーンの横の繋がりが垣間見得ます。同じくギターのOlof StockmanがいたPsynkopatというジャズロックバンドも要チェックよ。 #16191
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Pieds Jointsロカビリー、スカとニューウェイヴを見事に化学反応させたフランスのイカしたバンド。知性とやんちゃさを併せ持つ優れたアレンジと卓越した演奏力により非常に軽やかなグルーヴが生み出されております。XTCとの相似も語られますが、フランス語のせいか、もう少し茶目っ気が感じられます。当時まだ学生だったせいか、その後の活動がまったく見当たらないのが残念です。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
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Zazaミュンヘン生まれの元グラフィックデザイナーによるアマチュア的ながらセンスのいいテクノポップアルバム。リズムボックスの使い方がとても心地よいです。シングル曲「Zauberstab」がチャート8位のヒットになりましたが、アルバムは意外とドープな曲も多い印象です。当時一番尖っていた蛍光色や幾何学デザインをふんだんに使ったジャケやライナーは、もちろんすべて本人によるもの。 genre = ニューウェイヴ以降 New Wave
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